実行力~リーダーのやるべき役割とは~

皆さん、こんにちは！とらです。

今日は「実行力」といういい本があるので

ご紹介します。

 

「実行力」という本は

弁護士で元大阪市長、大阪府知事を

やっていた橋下徹さんが書いたものなんです。

 

「実行力」という本から学ぶ「リーダーとはどうあるべきか？」

橋下さんは、当時38歳のときに大阪府知事になって

の中で、まさに

「リーダーはどうあるべきか」という話を書いてくれた本です。

 

38歳というと私と今ほぼ同じで、またリーダーということで

私もサイト運営を外注メンバーさんとともにやっていますので、

 

まさに「リーダーとはどうあるべきか」

ということは学びがたくさんある本でした。

 

まだ別に外注ライターさんがいなくても

自分が会社で1人でも2人でも部下を持っていたら

非常に参考になる本だと思います。

 

本の中から私が印象に残っているところを紹介したいと思います。

 

「部下ではできないことをやる」ということ

まず1つ目は、

「リーダーの役割は部下ではできないことをやる」という話ですね。

大きな事業をやってのけてぶちかます！

部下や他の人ではできない役割っていうのを、リーダーが

他者はできない、いきなり誰も無理だという大きな事業を

「まずやってのけてぶちかます！」

というのが大事だというふうに橋下さんは言っています。

 

橋下さん自身も、公共事業をやるときに

地方がお金を出してくれるような「地方給付金」で、

50年間誰も解決できないようなことを橋本さんがいきなり解決したから、

そのリーダーについてきたという実績があるみたいに、

 

リーダーは

「もう無理だ～～～」

とみんなが思うようなことを

1回ぶちかましてやって偉業を成し遂げなきゃいけない

 

という話をしてました。

 

これはニッコロ・マキアヴェッリが書いた昔の「君主論（くんしゅろん）」という

本の中でも全く同じ話が書いてありました。

 

「いきなりぶちかます」という

古来からも大事なことは共通で

時代が変わってやってることが違うかもしれないけど

本質的なところは変わらないっていうのを、私も本当に感じているところです。

リーダーの行動でおのずと部下はついてくる

そんないきなり、

誰もできないことをぶちかますのは無理かもしれないですが、

周りの人ができていない、簡単にはできないことを実現する所を見せてあげれば、

おのずと部下はついてきます。

 

私ですとサイト運営をやって、

延べ100人以上雇って今も30人以上の外注さんとお仕事して

1日5記事だとか、なんならもっとだとか

もう自由自在に記事を増やすこともできます。

 

それで「収益をあげる」って言うような仕組みをすでに作ってますよね。

 

これってみんな、

無理だっていうふうに思っている話じゃないですかね。

 

それを現実にしているんで

私についてきて下さるかたが、いっぱいいらっしゃるんですよね。

 

また更に

仕事ってつまらなくて

いろいろ我慢してやってるところ

 

私の外注メンバーさんはみんな

心も満足させて働いてもらってる

 

こういう環境を作っているリーダーということで

自分で言うのもなんですが、

更に信頼していただいているという感じです。

 

大いに橋下さんの言っていることに共感できる部分であります。

 

だから

私のやっている方向性に間違いがないと気持ちを更に強化できた

という意味合いが私にはありました。

 

「課題を発見し、解決していく」ということ

もう1点のリーダーの仕事は

「課題を発見すること」と話していました。

 

これも激しく共感です。

 

部下と同じことをやって

一緒に汗を流すのがリーダーの仕事ではないんですよね。

を見つけて

 

それを解消する、現場では解消できないのをどうやったら解決できるか

 

その課題を見つけて解消していくのがリーダーの仕事だということでした。

リーダーとリーダー以外が学ぶことは違う

なので、

リーダーが学ぶべきものと、リーダーじゃない人が学ぶべきものは全然違います。

 

例えばものの作り方を

職人みたいに完璧に勉強するのではなくて、そうじゃなくて、

なんでそういう問題点が起きているのかということを見つけてそれを解決する

 

という方法の学びに時間を使って行くべき、パワーを使っていくべき

 

そういう話をしていました。

 

だから、リーダーとそのほかの人というのでは

リーダーであるんだなっていうふうに思ってます。

 

もし、一緒になってやるリーダーも

みんなに共感されて好かれていいんでしょうけど、

それじゃあ、橋下さんのいうようなリーダーの役目は果たしきれない。

 

真のリーダーはそういう風に役割を果たすんじゃんくて、

現場が解決できない問題を見出してそれを解消してあげるのが

 

リーダーの仕事だと私は解釈しました。

 

本を読む習慣をつけて行動すれば、人生が変わる⁈

こういう本を読めば読むほど学びがありますよね。

 

読んだら自分の中に落とし込むということが大事で、

「言い話聞いたな～」じゃなくて

成功者がやっていることを、そのまま自分自身の中に取り入れてやってみる

 

ということができるのが読書のいいところです。

 

「読んで終わり」ではなくて、

になるので、

かなり成功する確率が高くなって来ます。

 

だから

「本をたくさん読む=成功する」という図式ともいえるかもしれないですね。

本読む習慣がない人は是非、今本を読むところから習慣を作っていって

もらえるといいかなって思います。

 

まとめ

今回は、橋下徹さんの「実行力」という本から、

「リーダーのやるべき役割」についてお話しました。

 

このような学びのある本を読んだときには、

読んだら自分の中に落とし込んで、

という感じで読書してもらえば、

 

一気にあなたの人生が変わる可能性がありますので

 

是非やってみてください。とらでした。

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