2017/12/26

逆日歩をゲット(受け取り)!?逆日歩を狙い、株主優待クロス取引の問題点を強みに

 

 株主優待クロス取引(つなぎ売り・タダ取り)を本格的に取り組んでいると必ずこの問題に遭遇します。

 

一般信用売りの在庫が確保できない

 

株主優待が魅力的な銘柄でたくさんの投資家がクロス取引をしているため、限りある一般信用売りの在庫がすぐなくなってしまいます。

 

その次にやってみようと思うのが、

 

逆日歩のリスク覚悟で制度信用売りを利用してクロス取引を試みる

 

ことです。

 

一般信用売りでクロス取引をすれば、ほぼリスクなく株主優待を手数料のみで取得できますが、制度信用売りでクロス取引をすると株の調達してくるコスト「逆日歩」がかかります。

 

この逆日歩がけっこう高額なものも多く、優待価値よりも高い逆日歩がついて、なんのためにクロス取引をしたのか…となってしまうこともしばしばあります。

 

こうなってくると、

 

株主優待クロス取引ってリスクなく、いい投資法だけどやはり大きくプラスにできる投資法ではないのだな

 

と考えてしまいます。

 

私もそうでした…ある意味諦めたかのように

 

「年間何十万円かプラスになるのだからいいかぁ」

 

と考えていたとき、ある逆日歩って払うだけではなく、

 

逆日歩をもらうこともできる

 

ことを知ります。

 

今年の5月に小津産業という銘柄を権利付き最終日に500株制度信用買いをして、権利落ち日に反対売買をした時の信用取引報告書の画像です。

 

この画像の赤い線で囲んであるところに

 

逆日歩(お受取り)欄があります。18,400円の逆日歩を受け取ったということです。

 

今回は、株価変動が大きすぎて28,319円の損失でしたが、とてもこの逆日歩を受け取る仕組みを理解することができました。

 

制度信用買いをすれば、逆日歩がついたときに受け取れるんです!

 

要するに、権利付き最終日に制度信用買いして、権利落ち日に反対売買をして決済します。

 

通常、権利付き最終日から権利落ち日にかけて株価は下がりますので、

 

株価が下がるの(+手数料)より、高い逆日歩が付けばこの投資手法は成功といえます。

高額逆日歩がつく銘柄は、毎回けっこうつくのでこの投資手法はけっこう面白いのではないかと思います。

 

具体的にどうやって銘柄を探すのか?

素晴らしいサイトなのでご紹介させていただきますが、

株主優待リスト出力機-96ut

このサイトは、リンクのように6月末なら6月末の権利付き銘柄全て把握することもできますし、例えば、「湖池屋」を見てみると、

 

矢印の銘柄名をクリックすると、次の画面になります。

 

赤い□で囲んで矢印がついてある「3日版」をクリックします。

そうすると上記の画像の画面になります。

赤い□のところの見てください。

「確逆」とは、実際にこれだけ逆日歩がついた数字です。

2016/12/26は、「320.00」となっていますが、

320.00×100株=32,000円

逆日歩がついたという意味です。

 

湖池屋の株主優待は、100株で1000円相当の自社商品ですから、1000円の優待を取りに32,000円の逆日歩と取引手数料を払ったことになります。

 

「最逆」とは、最大で1日につきこれだけの逆日歩が付く可能性があることを指します。

「最逆」かける「日数」で最大逆日歩がいくらつくか検討をつけます。

 

 

次に「google」などの検索エンジンで「銘柄名 逆日歩」(今回は湖池屋)と検索すると上記のように出てきますので、赤い線で囲われた「株主優待を極める」というサイトで過去どのくらい逆日歩が付いたかを調べます。

 

 

赤線で囲った「湖池屋(2226)の過去の逆日歩_株主優待を極める」をクリックすると

下記の画面になります。

 

赤線で囲ったように、自分が調べた銘柄の過去の逆日歩情報であることを確認してください。

下に画面をスクロールしていくと、だんだん現在に近い株主優待権利月になっていきます。

上記画面をみて、

 

「ああ、湖池屋は去年の12月は32,000円の逆日歩、去年の6月は4960円の逆日歩、一昨年の12月は25,600円の逆日歩、一昨年の6月は5120円の逆日歩が付いたんだ…」

 

ということがわかり、

 

「6月期よりも12月期の方が高い逆日歩がつくんだな…」

 

とも気づくことができるわけです。

 

ここで4つ前の画像を見てみましょう。

去年の12月に32,000円の逆日歩がついた時は、逆日歩の日数が「5」日で、一昨年の25,600円の逆日歩がついた時の逆日歩日数も「5」日になっています。

 

また、去年の6月に4960円の逆日歩がついた時の逆日歩日数は「1」日で、一昨年の5120円の時も逆日歩日数は「1」日でした。

 

ということは、

 

「湖池屋の逆日歩は、12月の方が高いけど、それは逆日歩日数が長いから逆日歩も高くなりやすいんだ」

 

と考えることができます。

 

 

「じゃあ、今年の6月末の逆日歩日数は何日なんだろう」

 

ということになります。

 

私のブログのトップページにいってみましょう。

 

改善と成長ー資産の仕組み作りから

このサイトですよ(*´∀`*)

 

ちょっと下にスクロールすると、逆日歩日数について記載しています。

今回注目すべきは、赤線で囲ってある、「6月末権利付き確定日」の「逆日歩日数→3日」というところです。

 

これをみて

 

「今回は逆日歩日数は3日かぁ」

 

と思うわけです。

 

またちょっと上に戻ってみましょう。

 

「逆日歩日数が5日の時は3万円前後の逆日歩がつく、逆日歩日数が1日の時は5000円前後の逆日歩がつく」

 

とお気づきでしょうか?

 

そうすると、

 

「今回は逆日歩日数が3日だから15,000前後の逆日歩がつく可能性がけっこうあるんじゃないか?」

 

と推測するわけです!!

 

このあとが肝心です!

「じゃあ、権利付き最終日から権利落ち日にかけて150円以上株価が下落しなければ利益が出せる可能性が高いな!!!」

となるわけです!!!!!!(少なくとも私は( ´▽`))

 

そこで次は、Yahoo!ファイナンスさんを使って過去の株価の推移を調べてみましょう。

 

Yahoo!ファイナンス

赤線で囲ってある検索窓に、「湖池屋」と入力し、その横の「株価検索」をクリックします。

 

赤線で囲ってある「湖池屋」をクリックします。

 

赤線で囲ってある「時系列」をクリックします。

そうすると上の画像のように一日ごとの株価の推移が見れます。

 

赤線で囲ってあるところに、過去何回分かの権利月を入力して、「権利付き最終日」から「権利落ち日」にかけての株価の下落具合を確認します。

 

2016年の6月の株価の推移を見ていきます。

2016年6月1日から2016年6月30日と検索した画面です。

赤い矢印が指している赤線で囲ってあるところをご覧下さい。

こちらが「権利付き最終日」でこの日まで購入すれば、株主優待の権利がもらえる日です。

 

始値という欄を見てください。

6月27日は、「3025円」です。

 

次に青い矢印で指している青線で囲ってあるところをご覧下さい。

こちらが「権利落ち日」で、27日(権利付き最終日)に株を保有していて28日(権利落ち日)に売ってしまっても株主優待はもらえると考えてください。

 

こちらも始値を見てください。

6月28日は、「2950円」です。

 

権利付き最終日から権利落ち日の株価の下落を確認するのですから、

 

3025円-2950円=75円

 

ということになります。

 

取引は100株単位ですから、

 

75円×100株=7500円

 

7500円分株価が下がったということです。

 

ちなみに、6月末権利確定日でしたら3営業日前が権利付き最終日になります。

上の画面でしたら6月30日が権利確定日で、6月29日が1営業日前、6月28日が2営業日前、6月27日が3営業日前(権利付き最終日)って数えます。

 

 

続いて2015年の6月の株価の推移を見ていきます。

2015年6月25日の始値が「3130円」で6月26日の始値は「3070円」です。

 

3130円-3070円=60円

60円×100株=6000円

 

6000円の株価の下落です。

 

またまた今度は、2014年6月の株価の推移を見ていきましょう。

過去3年分ですね。

2014年6月25日の始値は「2501円」で6月26日の始値は「2490円」です。

 

2501円-2490円=11円

11円×100株=1100円

 

1100円の下落です。

 

2016年が7500円の下落

2015年が6000円の下落

2014年が1100円の下落

 

ですから、

(7500+6000+1100)÷3=約4866円

 

「平均して4866円くらい株価が下落するんだなぁ」と推測できます。

 

さあ、いよいよクライマックスが迫ってきました!

湖池屋の逆日歩は今年の6月は15,000円くらいつくのではないか?

と最初の方に推測しました。

 

分析した結果、権利付き最終日から権利落ち日の株価の下落は、約4800円くらい(3年平均)だった。

 

15,000円(受け取れる逆日歩)-4,800円(下落する株価)=10,200円(利益)

 

と予測することができます!!

 

今年の6月27日(権利付き最終日)に湖池屋の株を100株制度信用買いをして、6月28日(権利落ち日)に反対売買をして信用取引を決済すると

 

約1万円くらい利益がでるんじゃないのかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!

 

というお話です。

 

まとめ

だいぶクライマックスは盛り上がりましたね!!(もしかして私だけ?) (((‥ )( ‥)))

 

今回の記事でご紹介したように湖池屋を取引すると、

 

100株につき約1万円

 

の利益が出せる可能性が高いと分析できました!

 

まぁ、現実はどうかわかりませんがやってみないとそれこそわからないですよね。

私は、今回このような分析をして、このように記事で発表しましたので、ぜひ今回は湖池屋の株の取引をしたいと思います。(まずは他のリスクのない投資で利益を出した程度の範囲で)

 

しかし、みなさんにしっかりと認識していただきたいのは、この投資手法は、私のブログでいつも紹介している株主優待クロス取引やIPO投資などリスクのない(ほとんどない)方法ではなく、

 

明らかにマイナスになるリスクを秘めた投資手法です。

 

この記事の冒頭で貼ってあったSBI証券で取引した小津産業の取引報告書がそれを物語っています。

 

小津産業の時もこの記事と全く同じ分析をして

 

「まぁ、初めてやってみるから多少の損失が出ても気づきや発見があれば…」

 

と思って、思い切って一歩踏み出したのです。(分析結果は、今回の湖池屋よりかなり悲観的なものでしたが)

 

私なんかは、一回一回の取引で必ず利益を出そうと思っておらず、何回かの取引で合計して利益が出れば良いと考えている投資家ですからそういった行動ができるわけです。

 

マイナスに少しでもなるのが受け入れられない方は、この投資手法はオススメしません。

 

私が、いつもご紹介している株主優待クロス取引やIPO投資を地道に実践してください。

これは、自信をもって皆さんにオススメできる投資手法です。

 

株主優待クロス取引について詳しく書いてあります。

 

ちなみに6月のオススメ銘柄に関する記事です。

 

IPO投資って何なの?って方はこちらの記事を!

 

しかし、投資の世界に全くリスクのない投資などそうありません。

 

「改善と成長」

 

このブログのタイトルの通り、私は現状維持を良しとせず、

 

「チャレンジして、改善点を見出し、修正して、成長する」

 

というサイクルを回し続けたいと思います!

 

最後は決意表明のようになってしまいましたが、良かったと感じられた方は、ブックマークでもして今後のあなたの投資の参考になさってください。

 

また、「他のお友達にも教えてあげたいなぁ」と思った方はSNSなどでシェアお願いします( ´∀` )

 

質問がございましたら、コメントをどんどんしていただければと思います!

真剣に全力で回答させていただきます。

 

長い記事になりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました☆

 

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