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外注化するのがお金持ち(成功者)の常識

とら
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妻や子供の心理的ショックを機にビジネスオーナーを本格的に志しました。 妻や子供のためにたくさんの時間を使いたかったのでサラリーマンをやめたいと思ったからです。 サラリーマンにはたくさんの拘束時間が必要。 その拘束時間を妻や家族のために使いたい。 そんな出来事と考えが私を動かしました。 株主優待クロス取引の情報を中心に、ふるさと納税・楽天経済圏などお金の知識を付けて実践していき、資産を仕組みを作っていくブログです。 複数サイト運営し、収益化できるようになったノウハウについてはメルマガで情報発信しています。 2020年4月からメンバーさんと一緒にサイト運営するようになりました。 私が今伝えたいのは、「夢が叶うまで行動を続けたら、大人からでも叶う」「一人で頑張るより、みんなでやった方が効率良いし、めっちゃ楽しい!」ってこと。

 

皆さん、こんにちは。とらです。

 

今日は、

「外注化するのがお金持ち(成功者)の常識」

ということをお話ししていきたいと思います。

 

これはですね、私もサイト運営の外注化をするようになって、

明らかに、自分の中の価値観も変わりましたし、

結果も段違いに変わりました。

 

こういう経験から、

「お金持ちってどういうふうに行動してるの?考えてるの?」

というふうに振り返ってみると、

 

サイト運営に限らず、

外注化することが、まず成功するための考え方、常識である。

ということに気づいたので、それをお話ししたいと思います。

 

「人に適切に頼れる能力」とは?

外注化って言いますけど、ようは、

「人に適切に頼れる」

ということですよね。

 

自分一人で全部何でもやるのではなく、

人に頼れるという能力」かなというふうに思います。

 

そういう意味では、

一種の「コミュ力の一つ」

であると思います。

 

人に話しかけられる、頼れる。

これはこの人にやってもらおう。

そういうふうに人を巻き込む、コミュニティー力の一つかなというふうに思います。

 

人に頼るとどういうことが起こるかというと、

自分がやるべき時間、やるべきことを

人にやってもらうことによって、「自分の時間を使わない」。

 

人に頼ることによって、自分の時間を自分で作って、

「自分は新しいことの学びや、チャレンジに使う」。

ということです。

 

そういうふうに自分の時間を作って、自分の時間で新しい自分にしていく

自分で稼ぐ能力を身に付ける。

そうすると、「自分で稼げるようになる」ということです。

 

「自分で稼ぐ能力」が重要

サラリーマンの収入しかない人だとすると、

サラリーマンとして働けないと、

自分で稼ぐ能力、術がなくなりますよね

 

この「自分で稼ぐ能力」というのが、

サラリーマンということだけに依存している状況

になります。

 

だけど、例えば、株主優待やクロス取引みたいに、

自分の時間を使ってお金が増やせる術

を持っていたとします。

 

あとは例えば、サイト運営の場合で、自分が記事を書くライターさんになると、

「何記事いくらで書いてください。」みたいに、

自分の時間を使って、更に稼げるようになりますよね。

 

そういうスキルを身に付けると、

「人に頼むコストより、自分が稼ぐ利益の方が大きい」

という状況を作れる。

「人に頼んだ方がむしろ、お金が増える」

という感覚になる。

となるので、やっぱりこの「自分で稼ぐ能力」っていうのを、

つけていくのが大事かなというふうに思います。

 

1個じゃなくて、2個も3個もいろんな引き出しがあると、

更に良いかなというふうに思います。

まあまずは一つ一つという感じでしょうけどね。

 

「自分で稼ぐ能力」が大事

だということが分かっているので、

スキルを身につけるために、「投資」をするわけです。

 

自分のお金も、時間も、出し惜しみせず使う。

結局のところ、自分で稼ぐ能力をつければ、そっちの方が稼げる。

ということは、分かっているんですよね。

 

それで時間を作ったら、

どんどん人に頼ってやってもらう。

いろんなスキルを身につける。

そのスキルを自分が身につけたら、自分でやるのではなく、人に教えてやってもらう。

という感じなんですよね。

そういう常識があるんだなっていうことに気づきました。

 

 

「外注化」の具体例

①株

株ですと、優秀なところでいうと、

・インデックスファンド

・高配当株ファンド

・ETF

といったところが、自動で稼いでる人には結構多いと思います。

 

優待クロスは、自分でポチポチポチポチやらないといけないですけど、

こういった株は、

1回買って、積み立てみたいな設定をする。

ずーっと自動的に、毎月のように同じ金額を積み立てて、

ボンボンボンボン資産が積みあがっていく。

こういった仕組みなわけです。

 

このETFみたいなものも、沢山の銘柄を勝手にファンドがやってくれるわけなので、

「分散を外注化している」

というふうにも思います。

 

自分で一銘柄、一銘柄買っていくのではなく、

ETFっていうのをボーンと買って、あとは勝手に分散もしてもらえば

その後の運用も勝手にやってもらうと。

 

そういうのも、「外注化」してるんだな、という目線にもなれました。

②不動産

不動産もそうです。

不動産って、

自分でボロいアパートを購入する。

自分で直して、自分で貸す。

自分で入居者からの問い合わせにも対応する。

というふうにやると、

見た目の利益率」は高くなるんですけど、

自分の時間が失われていくんですよね。

 

だからお金持ちは、自分でボーンって決断して買ったら、

あとの管理全般などは全部任せる

そういう感じに、自分の時間を作っています。

 

そうすると、見た目の利益率は下がるんですけど、

自分の時間は使わないので、他のことに自分の時間を投資していける。

そういう感覚もあると思います。

 

③サイト運営

サイト運営、これはまさに私もやっていますが、

サイトを作っていくためには記事を書かないといけない。

しかし当然、サイト運営においてやることは記事作成だけではない。

だから、その一番根底の記事作成というところを人に任せる。

そうすると自分は記事を書かなくてよくなるので、その時間を、

別のサイトの戦略を考える。

どういう動線でお客さんに来てもらうのか考える。

やってみてだとか、そういうアイデアみたいなことを考える。

といったことに使えるわけです。

 

そういうふうにやっているのが常識なのかな、

ということが、今はもうすっかり、腑に落ちています。

④リアルビジネス

自分の時間を作って、その分、他のことに時間を投資する。

これは本当に、なんでもそうなんですよね

 

ネットだけではなく、

・飲食店

・服屋さん

・コンビニ

といった「リアルビジネス」もそうです。

 

飲食店も、自分で店頭にオーナーとして立っている自営業の方もいますけど、

本当に儲けてる人っていうのは、自分で店頭に立ってないですよね。

 

チェーン店なんかがそうです。こういうふうなお店というビジネスモデルがあって、

そこをボーンと出店して、後は人に任せています

オーナーがやるのではなく、店長さんを雇って、全部やらせていますよね。

 

やらせておいて、そこで儲けた利益をオーナーさんがもらう。

そういうのが、

「真に儲ける人」です。

 

自分が店頭に立つのではなく、

自分がその飲食店、この業態というビジネスモデルを、

どこの立地にボーンと当てはめれば、利益が出るのかな?

 

そういうのを探したり、計算するのに、ビジネスオーナーは頭を使っています。

自分が店頭に立って接客することに、自分の時間を使っているわけではない

ということです。

 

服屋さんとコンビニについてもそうです。

服屋さんは、自分で作った服を自分で売っているのではなく、販売を委託している。

 

コンビニは、コンビニの店長を自分でやるのではなく、コンビニを運営する側に回る。

コンビニというビジネスモデルを打って、それを人にやってもらう。

というふうなのが常識です。何でもそうです。

「人にやってもらうというのがお金持ちの常識」

なんです。

⑤ツール

後は、人に頼むだけじゃなくて、

ツールに頼む」という外注化の形もありますね。

効率化を追うために、お金を使っていくというものです。

 

例えば、

飲食店で券売機を導入する。

人件費が減る。

何百、何千、何万という人のお金を、

受け取ったり、払ったりする手間がなくなる。

1回ボーンって、券売機を買う設備投資はもったいないかもしれないですけど、

今後一生、券売機が壊れない限りは、

その投資によって手間がなくなりますよね。

そんな感じで投資をすると。

 

株なんかもそうです。

昔は証券会社も、ずっと電話で注文を受けていたみたいですが、

今はネットで注文できるのが主流です。

 

そのプログラミング、システムを組むのに

大量な設備投資をしてるんでしょうけど、その設備投資をした結果

オペレーターが不要になる。

クリックして注文していれば、注文が成立する。

といったシステムを組んでますので、電話でいちいち受けてるっていうような、

「非効率」から「効率化」をはかって、

それで儲けているわけですよね。

 

一件一件の手数料は、証券会社としても下がっても、

ほとんどもう自動化されているので、そっちのほうが儲かる。

そのような仕組みで、証券会社は儲けているわけです。

 

人に頼むことで、自分の時間を作ろう

人に頼らないことは、「成功者の真逆」の行動

以上のように、様々な外注化の形があります。

 

なので、本当に「人に頼る」ということをしないと、

あなたはお金持ちになっていきませんよ。

というふうな視点を持ってもらいたいなという話です。

 

もし「自分一人でやることにこだわっている」としたら、それは、

「成功者の真逆をやっている」

ということなんですよね。

 

でも、

「外注化しないのが世の中の常識」

なんです。

 

だから、外注化しないで自分一人でやってる人というのは、稼げていないわけです。

これ、私もまさにそうだったんです。

人に頼らずにサイト運営していた時なんかは、全然儲けていませんでした

外注化しないのが世の中の常識で、それがみんなのやってることだから儲からない。

自分一人でやることにこだわっている人は、儲からない。

まさにその通りなんですね。

 

 

あとは、

人に頼むのなんて、お金がもったいない。

自分でやった方が早い。

人に任せると違うことやられて逆に面倒くさいから、自分でやる方が早い。

人に頼るのが嫌だ。

みたいなことがあると思うんですけど、そういうふうに考えてしまうだとか、

コミュ力が足らない。

みたいな考え方もあるかなぁというふうに思います。

まずは、なんでも良いから人にやってみてもらう

まあいきなり人に頼る、外注化するというのは難しいですから、難しく考えないで、

「なんでも良いから意識的に人にやってみてもらったら?」

というふうに思いますね。

 

例えば、

タクシーに乗ってみる。

家事代行を頼んでみる。

ご飯を買ってきたり外食することによって、

自分でご飯を作る、片づけるという時間をかけない。

といった感じです。

 

「自分の時間を、人にやってもらうことによって作る」

ということを、自分の普段の行動にしてみたらどうかな、

というふうに思います。

 

タクシーも、一見お金はもったいないかもしれないですけど、

乗ることによって、時間ができますよね。

移動時間を短くするっていう、いわゆる「投資」だと言えます。

 

なんか疲れたから乗る、楽するために乗る、というよりは、

自分の時間を作るために、タクシーに乗る。

ということです。

 

掃除とかも、自分でやればお金はかからないけど、

掃除をしている時間を、自分の他の作業にあてるために頼む

楽するためではなくですよ。

 

まあ楽するためでもいいんですけど、最終的には、

「自分のその楽した時間とエネルギーを、何に使うか」

というのを考えると、

 

これは「浪費」なのか、「自己投資」なのか、

というのに変わってくるんですよね。

「浪費」のためにお金を使うんじゃなくて、

「投資」のためにお金を使うのが、お金持ちです。

だから同じことをやっていても、

「浪費」になるか「自己投資」になるかは、

自分次第なんです。

 

外食するより、自炊する方が安く済みますよ、という考えもあるかもしれないです。

だけど自炊には、食材を買いに行ったり、自分で調理したりという

時間が伴うわけですよね。

 

まとめ

そんな感じで、

「自分の時間を、人にやってもらうことによって作る」

という練習をしてみたらどうなのかなと思います。

 

それで、その作った時間で、それより稼ぐ

見た目は稼げないかもしれないけど、

最終的に稼げるようになるための仕組みを作るために、自分の時間を作る。

 

そういった感覚を持って、やってみてもらえば、

どんどん良い循環が回ってくんじゃないかな、

というふうに思います。

 

今回は、

「外注化するのがお金持ちの常識なんですよ」

というお話をしました。

 

これは、気付いていない方には、

結構学びのある話になったのではないかな?と思います。

 

ぜひ、何でもいいからやってみたら?

何気ないチャレンジでいいので、自分の時間を自分で作って、人に頼むことによって、

その時間を更に自分が稼げるようなことに使っていったらどうかな?

 

というお話でした。

とらでした。

 



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