言葉は全コミュニケーションの7パーセントしか意味がない!
みなさん、こんにちは！とらです！
今日は、喋っている内容自体なんて
全コミュニケーションの7パーセントしか意味がないということについてお話します。
人とコミュニケーションする時にいい話しようとか
なんでいい話しているのに伝わらないんだろう？と思ったことないですか？
私も人に教える仕事をしていたので、
本当にこれって何度も何度も感じることがありました……。
なので、私が今までたくさん本を読んできて、なるほど！と思ったことをお話しします。
全コミュニケーションの7パーセントしか意味がない
自分が話してる内容なんて、
全コミュニケーションの7パーセントしか意味がありません。
受け手は、残りの93パーセントから、
私という人間とのコミュニケーションを通じたメッセージを受け取っていた
ということを知ることになりました。
これを知ってから、
私と相手とのコミュニケーションが明らかに変わったんですよね。
残りの93パーセントとは？
残りの93%と言うのは多岐に渡ります。
例えば、
・声の大きさ
・身振り
・手振り
・声の抑揚
・普段、私の言ってることとやってることの整合性
・目力 など
このような、
話の内容以外のところからメッセージを受け取っているということを学びました。
そして、それを実践することによって、
本当に、相手に対してメッセージの伝わり方が変わったんですね。
どうすれば相手に伝わるのか？
言ってることとやってることを一貫させる
私は終始、
自分が言っていることとやっていることは一貫させようと心がけるようになりました。
自分が正論を言っていても、それをやらないところを相手に見せると、
自分がどんなにいい人であっても、相手には響かないからです。
目が死んでいたら相手に伝わらない
どれだけ綺麗事を言っても、
自分の目が死んでいたら相手には伝わりません。
同じ内容でも淡々と伝えるのではなく、
例えば、ものすごく熱意が伝わるように、身振り手振りを加えたり
目力で相手に真剣さを伝えたりだとかしないと伝わらないんです。
共感する
・「自分もそういうのが理解できないときがあったよ」
と相手の目線に下がってから同じ内容を伝える
・相手の立場になってから自分の伝えたいことを伝える
これがまさにライティングスキルにつながっているんですね。
まとめ
喋っている内容が正しくても、正しくなくても、
93パーセントは
喋っている内容以外の部分で相手に伝わってしまいます。
なので、むしろ気をつけるべきなのは、
・自分のやっていることと言っていることを一貫させる
・目が死んでいたら相手に伝わらない、身振り手振りや目力で伝える
・相手と同じ立場になって共感する
と言うことなのです。
今回は以上です。
また次の記事でお会いしましょう！
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