帰省・旅行とは何だろう?

 

年末年始に帰省や旅行をされている方はたくさんいらっしゃるんじゃないかと思います。

私もその一人です。


そんな中、ふと

なんで帰省や旅行をするんだろう?

と思いました。


みんな、当たり前のように年末年始は実家に帰ったりします。

みんな、当たり前のようにお金を出して、旅行に行きたがります。


当たり前のように日本人ならする行動ですが、深く意味を考えたことは今までありませんでした。

もちろん、

・実家でゆっくりしたい

・親に顔を見せたい

・地元の友達を遊びたい

・日常の疲れを癒したい

・旅先でいつもと違う体験をしたい

といったことはもちろん理解できます。


しかし、そういったなんとなくの感情ではなく哲学的な答えを知りたくなりました。


大晦日に13キロくらいジョギングしながら、答えを探していました。

ジョギング中、一つの答えが降ってきました。

なぜ、帰省や旅行をするのか?

当たり前は、決して、当たり前ではないことに気づくため

これが、私が導き出した答えです。

当たり前とは?

①  だれが考えてもそうであるべきだと思うこと。当然なこと。また、そのさま。 「困っている人を助けるのは-のこと」 

②  普通と変わっていない・こと(さま)。世間なみ。なみ。 「 -の人間」 「 -にやっていたのでは成功しない」

コトバンクより引用

調べてみましたが、みなさんが思っているような意味だと思います。

「当たり前」という言葉が降ってきて、過去の自分が書いた記事の存在を思い出しました。


ありがとうの意味

↑私は2年半前にこんな記事を書いていたみたいです。

帰省するとは?

郷里に帰ること。また、郷里に帰って父母を見舞うこと。帰郷。「墓参りに帰省する」

コトバンクより引用

帰省するとは、すでに親元を離れていることを意味しますよね。



私も親元を離れて10年以上経ちますが、

最初に一人暮らしした時の感情を思い起こしてみると

一人暮らしのメリット

・やったー。親に何にも言われずに自分の好きなことができるぞー!

・何にも気を遣わなくてもいいから、楽だ〜


などとメリットをすぐ思い浮かべたのもつかの間、

一人暮らしのデメリット

・ご飯が出てこない。

・洗濯を自分でしないといけない。

・掃除を自分でしないといけない。

・話し相手がいない。

・自分のことを気にかけてくれる人がいない。

・「おかえり」「いってらっしゃい」と言ってくれる人がいない。


というようなデメリット面をたくさん気づくことになりました。


私は、友達や仲間と接している時以外は無気力のような時間が多かったように思います。



一人暮らしのデメリットは、実家暮らしをしている人にとって「当たり前」ではありませんか?

私も「当たり前」だと思っていました。

当たり前だと思っていたから、実家暮らしをしているときでも思い浮かぶようなメリットを求めて、短絡的に一人暮らしをしました。


一人暮らしを通して

「当たり前」は決して、「当たり前じゃなかった」んだ。

今思えば、そのとき感じていたのかもしれません。



親に聞いてみると一人暮らしをした後の私は、実家にいる時の私と全然違ったそうです。

私には、実家に残っている兄弟がいますので、比較ができて余計そう思ったのかもしれません。


それもそのはず、実家という環境で、親や兄弟が当たり前にしていてくれたことが「決して当たり前ではない」とわかったからだと思います。


親が食事を作ってくれれば、

「ありがとう」

と私は、言うようになりました。

「美味しいよ」

と言葉で伝えるようになりました。


3食の前後、自分から母親を手伝おうと思うようになりました。


でも、親はせっかく実家に帰ってきたのだからと何にもしなくていいと言ってくれます。




私にとって、このことは、当たり前ではなく「有難い」こと以外の何物でもなかったんだと思います。


だから自然と言葉で感謝を伝えたいと思ったんだと思いますし、行動で感謝を伝えたいと思ったんだと思います。


結婚して子供ができた後でまた、変わりました。

こんなに色々の思いをして、育ててくれたんだ。

大人なら当たり前にできることができない。


・食事もトイレもお風呂も着替えも

・子供のために良かれと思って言っていることも子供は「うん」と言わない。


たくさんイラついたり、悲しんだりします。


でも、とにかく子供はかわいい

子供のためならなんでもしてあげたいと思う。


子供が笑顔を見せてくれれば、イラついたり悲しんだりしたことも全部なくなります。


こんな経験をすると、自分という存在をこの世に生み出してくれたことのみで感謝の念でいっぱいになります。


今、自分が存在していることすら「当たり前」ではないんだ。

そんな風にも思えます。


今となっては、親の目線でも物事が見ることができます

なんで、実家に帰ってきた自分に何にもしなくていいよと言ってくれたのか?


親も私がいなくなったことにより「当たり前」を失ったから

だと思います。




うるさくて、わがままで、何にもしない子供だったかもしれないけれど、私を失ってみて、

楽しかった。嬉しかった。

そんな思いがたくさんあるんだと思います。


だから、親も私が実家にいた時以上に私を大切にしてあげたい

と思ってくれているんじゃないだろうかと思うようになりました。


帰省とは、

お互いの日常生活の当たり前をリセットする

行為なのかもしれません。


旅行とは?

家を離れて他の土地へ行くこと。旅をすること。たび。「マイカーで旅行する」

コトバンクより引用

と思うと、旅行も同じかなと思います。


今までの日常を離れて、違う場所で体験をしに行く。

・旅先の食事は美味しい、いつもの食事が恋しい

・トイレがいつもと違う

・寒い、あったかい

・こんな景色で素晴らしい、残念


海外旅行なんてもっと違いを感じますよね。

・夜中、一人で出歩けるなんて日本は素晴らしい

・日本の人より楽しそうに仕事してるな〜

・言葉でコミュニケーションが取れるって、有難いことなんだ


私が、旅行に行くたびに思うことは、

旅先が素晴らしい

と思うことより、

いつもの日常が本当に素晴らしい

と思います。

まとめ

私は、毎日、本当に楽しいし、幸せです。

でも、今より毎日をもっと素晴らしいものにしないと常に思っていました。



今回それにも理由があることに気づきました。

現状に満足して留まると、それが、当たり前になり、感謝の念が薄れてしまうから

私は、毎日、少しずつ変わろうとしているんじゃないかとも思えました。


当たり前は、決して当たり前ではないこと

を毎日確認するために少しずつ自分にチャレンジさせているんだとも思えました。

私の主観的意見で、小難しいことを言いましたが、実家に帰省されている方や旅行先にいらっしゃる方は、ぜひ


ありがとう

とたくさん言っていただきたいなと思います。


今日か明日、実家や旅先からいつもの日常に戻る方も多いと思います。


今いる場所はどこであれ、やっていることが何であれ

当たり前ではなく、有難いもの


なんだと思えば、素晴らしい毎日ですよね。


今年も皆さんにとって、素晴らしいと感じられる一年でありますように。


改善と成長〜資産の仕組みづくりから〜

管理人「とら」より



 

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