SBI証券でフライングクロスするべき時って、いつなの?

 

今やすっかりやる価値がなくなってきてしまったSBI証券のフライングクロス。

「フライングクロスを活用する時っていつなんだろうな〜」

と私の疑問が生まれたので、この際まとめてみました。

 

確認のためSBI証券でのクロス取引について書いていきます。

SBI証券の通常のクロス取引

平成30年9月末で言えば、

9月4日にクロスの注文が約定するタイミング

が最短ということになります。

 

したがって、前日の

9月3日19時頃

がクロスの注文を入れる時になります。

 

フライングクロスとは

裏技的な感じになりますが、上記の日の1営業日前にクロスしてしまうことによって信用売りした銘柄は、

権利落ち日に強制決済されます。

 

そうなると、現渡では処理できなくなる(つまり、売買手数料が2回分かかる)代わりに、

人気の銘柄も確保しやすくなる

というメリットがある投資法になります。

 

今や、フライングクロスをするメリットは、ほとんどない

以前は、SBI証券の一般信用売り短期は5営業日前からしか注文はできなかったのですが、平成30年現在、15営業日前から注文できるようになっています。

 

SBI証券で一般信用売りする上で一番のネック

貸株料が3.9%

で下記の証券会社より高い水準であることです。

 

カブドットコム証券(長期)や大和証券(無期限)は

貸株料は1.5%

ですから比べれば明らかです。

 

今やフライングクロスすると貸株日数は

26日間(平成30年9月末の場合)

にもなります。

 

こんな長期間貸株料を3.9%で支払うということは非常に大きなコストになります。

 

したがって、今は、長期間クロスするなら

カブドットコム証券

を使うのが主流と言えるでしょう。

 

それでもSBI証券でフライングクロスする場合とは?

(1)カブドットコム証券や大和証券で一般信用売りの在庫が確保できない場合

「どうしてもこの銘柄欲しいけど、SBI証券でしか取れない」

という状況になって初めてフライングクロスするかどうか検討します。

 

(2)フライングクロスしても満足できる利益を得られる

実際にフライングクロスにかかるコストを計算して、

自分で使った場合

ヤフオクなどで売却した場合

と比較して、

「それでも、私はこの銘柄が欲しい!」

と判断した時のみフライングクロスすることとなります。

 

(3)SBI証券しか口座を開設していない

この場合は、SBI証券でどうやって在庫を確保するかしか考えられないわけですから、フライングクロスするしかないといった感じですね。

私の検証法

最近、スプレッドシートを利用して手数料計算表と取得状況管理表を自作しました。

 

水色になっているのは、すでにクロス済みの銘柄です。

 

赤線よりしたの銘柄は、SBI証券でフライングクロスした場合を計算したものです。

これが結構わかりやすいです。(私は)

 

9月2日8時現在、カブコムと大和で取れずにSBIで取れる銘柄

1 セントラルスポーツ

2 木曽路

3 山陽電気鉄道

4 キムラユニティー

5 よみうりランド

6 キューブシステム

 

の6銘柄です。

 

私は、よみうりランドはすでに取得していますから、この表によれば私の場合、

1のセントラルスポーツ200株

をフライングクロスするのが一番資金効率(利回り)的に良いことがすぐわかります。

 

ただ、自分が取得している銘柄の利回りに比べると数字が悪くなるので、フライングクロスするかどうか悩んでいるので、とりあえず一般信用売りの注文だけは入れてあります。

この状態で週明けの9時まで、他の銘柄と比較する時間を確保することができます。

まとめ

クロスする方法やタイミングが様々な中、フライングクロスを使う時を明らかにしてみました。

 

優待月の何ヶ月も前にフライングクロスの手数料を計算しておいて、カブドットコム証券や大和証券でのロングクロスのタイミングを図ったりするのにも活用できるかもしれません。

 

参考になさってください!

 

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