カブドットコム証券で信用買い→現引きを使ってクロス取引する方法

 

お問い合わせがありましたので、記事にさせていただきました。

どの証券会社でもそうですが、現物売買手数料より信用売買手数料の方が安く設定されていることがほとんどです。

 

今回のカブドットコム証券の場合で例をあげてみます。

400万円以上の現物株を購入すると

3985円

の手数料がかかります。

 

これが信用買いをして、その後現引きをすると現物株を買ったのと同じことになるのですが、掛かる手数料は、

1515円(信用売買手数料+信用金利1日分)

です。

 

その差は、

2470円!

 

取引を繰り返せば繰り返すほど手数料は掛かるんです。

知っていた方がよくありませんか?

 

やり方は色々あると思いますが、私のいつものやり方で説明します。

今回は、イオン(8267)を100株クロスしてみたいと思います。

1 まず一般信用売りを確保します

(1)カブドットコム証券でログインした後の画面です

赤い→で指している「信用取引」をクリックします。

(2) 一般信用売りの在庫がまだあるのかを確認します

赤い→で指している「一般信用(長期・売短)売建可能銘柄一覧」をクリックします。

※カブドットコム証券では、19時~20時の間に一般信用売りの注文を受け付けます。

カブドットコム証券が用意している一般信用売りの在庫の量より注文が少なければ、注文が通ります。

カブドットコム証券が用意している一般信用売りの在庫の量より注文が多ければ、抽選になります。

抽選結果は、20時半ころわかります。(メールで知らせてくれます。)

(3) イオンの銘柄コード8000台を探します

「8000~8999」をクリックしてください。

(4) 下にスクロールしてイオンを探してください

ありました!

「1,049,600」株

まだ在庫が残ってますね。

青い↓で指している「新規」をクリックします。

(4)一般信用売り(長期)を100株注文します

オレンジ色の★印のところにチェックと100株と入力して、↓が指している「確認画面へ」をクリックします。

(5)注文内容を確認します

間違いなければ「注文する」をクリックします。

(パスワードを省略していない人は、パスワードを入力してから「注文する」をクリックしてください)

2 続いて制度信用買いをします

一般信用売りの注文が通ったら、

(1) イオンの信用注文画面です

オレンジ色で★印をつけたところにチェックして、「100株」と入力して、オレンジ色の↓で指している「確認画面へ」をクリックします。

(2)注文内容を確認します

内容が間違っていなければ「注文する」をクリックします。

(取引パスワードを省略していない人は、入力してください)

3 現引き(品受)をします

1の一般信用売りと2の制度信用買いは株式市場がしまっている間に注文します。

株式市場が始まると(株式市場が開いている時間は、9時~11時半、12時半~15時です)1の一般信用売りと2の制度信用買いが約定(注文が成立)します。

 

今度は、2で制度信用買いしたものを現引きしていきます。(制度信用買いが約定した営業日に行ってください。翌営業日以降にすると余計な手数料がかかってしまいます)

 

カブドットコム証券では現引きのことを「品受」といいます。

トップページから「資産管理」→「残高照会」→「信用建玉」とクリックしていくと、自分が信用買いや信用売りしたものの一覧が確認できます。

その中にイオンありました!

(1)品受をクリックします。

(2)100株と入力して「確認画面へ」をクリックします。

画像準備中(すいません)

(3)間違いなければ、「注文する」をクリックします。

まとめ

以上でカブドットコム証券で信用買いをして現引き(品受)をしてクロス取引をする方法が完了しました。

これで単純にクロスするより、ちょっとレベルアップしましたね!

 

どの証券会社でも使えるテクニックですので、手数料が節約できると判断したならば面倒くさがらずにやっていきたいですね。

 

 

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Comment

  1. よっし より:

    はじめまして。
    いつも初心者でも分かりやすい解説
    ありがとうございます。
    とても参考になり助かってます。

    ひとつ教えてくください。
    信用買いしたその日のうちに、品渡しするのですか?
    それとも翌日するのですか?(営業中?営業後?)

    • ikm3150 より:

      よっしさん、コメントありがとうございます。

      記事中に以下を追記しました。

      1の一般信用売りと2の制度信用買いは株式市場がしまっている間に注文します。
      株式市場が始まると(株式市場が開いている時間は、9時~11時半、12時半~15時です)1の一般信用売りと2の制度信用買いが約定(注文が成立)します。

      今度は、2で制度信用買いしたものを現引きしていきます。(制度信用買いが約定した営業日に行ってください。翌営業日以降にすると余計な手数料がかかってしまいます)

      これでおわかりになりますか?

  2. よっし より:

    迅速なご回答ありがとうございます。
    もう少し教えてくください。

    (2で制度信用買いしたものを現引きしていきます)
    とありますが、現引きするのは営業時間内でしょうか?営業時間外でしょうか?

    初歩的ですみません。

    • ikm3150 より:

      営業時間内です。
      基本的に夜のうちに注文しておいて、制度信用が約定するのが翌朝の9時。
      約定したら間髪入れずに現引きするって感じです。
      制度信用が約定した日に現引きしないと余計に信用金利を支払わないといけなくなります

  3. よっし より:

    ありがとうございます。
    解決いたしました。

    今後も楽しみに拝見させていただきますね

  4. 青木 より:

    わかりやすい記事ですねー

    現物買いより安い場合は有効ですね♪
    ありがとうございました!

  5. タロウ より:

    はじめまして。
    タロウと申します。

    いつもHPを参考にさせていただいています。

    2018年2月より、SBI証券が一般信用短期売り返済期限延長を5日→15日に変更しました。
    私は、今までSBI証券にて、逆歩合リスクのない一般信用でクロス取引してきましたが、この変更にて、
    有望な銘柄は長期間(15日)保有しなければならず、その分手数料が増えることを懸念しています。

    今後も一般信用にて株主優待を取得したいと考えています。
    カブドットコム証券が一般信用にて取引可能であることは知っていましたが、
    返済期間の延長したSBI証券と比べて、カブドットコム証券の方が手数料としては安く取引できるのでしょうか?
    ケースバイケースだとは思いますが、教えていただければ嬉しいです。

    • ikm3150 より:

      タロウさん、コメントありがとうございます!

      カブドットコム証券の一般信用売り(長期3ヶ月)って、貸株料が1.5%なんです。

      SBI証券や楽天証券の短期(14日15日)は3.9%です。

      この点で2倍長い期間借りたとしてもカブドットコム証券の方が貸株料が安いことになります。この点が有利ですよね。

      しかし、現物も信用も売買手数料がカブドットコム証券の方が割高になっています。

      この点を解消するために信用買い→現引きしたり、他の証券会社から移管してきたりして対策するわけです。

      カブドットコム証券は、一般信用売りの取り扱い銘柄数が他の証券会社と段違いに多いですから株主優待クロス取引をするなら利用した方がプラスになると思います。

      またいつでもお問い合わせくださいね。

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