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私が本業の時間を減らし、家族の時間を増やしたきっかけ

とら
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とら
妻や子供の心理的ショックを機にビジネスオーナーを本格的に志しました。 妻や子供のためにたくさんの時間を使いたかったのでサラリーマンをやめたいと思ったからです。 サラリーマンにはたくさんの拘束時間が必要。 その拘束時間を妻や家族のために使いたい。 そんな出来事と考えが私を動かしました。 株主優待クロス取引の情報を中心に、ふるさと納税・楽天経済圏などお金の知識を付けて実践していき、資産を仕組みを作っていくブログです。 複数サイト運営し、収益化できるようになったノウハウについてはメルマガで情報発信しています。 2020年4月からメンバーさんと一緒にサイト運営するようになりました。 私が今伝えたいのは、「夢が叶うまで行動を続けたら、大人からでも叶う」「一人で頑張るより、みんなでやった方が効率良いし、めっちゃ楽しい!」ってこと。

こんにちは、とらです。

今回の記事では、とらが本業の時間を減らし、家族の時間を増やしたきっかけという内容をお伝えします。

 

私の家族紹介

妻と子供二人

私には妻と子供二人がいます。

 

妻はもともとフルタイムの正社員です。

子供が生まれて、育児のため時短勤務をしています。

子供は二人とも女の子です。

 

これはふたりともが未就学児童だった時の話になります。

 

「あるきっかけ」から変わった私の意識

妻からの一本の電話

平日20時頃、私は仕事場で本業をしていました。

 

そこへ、妻から一本の電話がありました。

 

どうしたんだろう…

普段めったに電話なんてかけてこないのに。

 

電話口で泣いている妻

 

「私もう限界」

 

って言ったんですよ。

 

びっくりしました。

 

めったにかかってこない電話に出たら、

いきなりめちゃめちゃ泣いている妻が「もう限界」って言って、

理由を聞く前に電話を切られたんですよ。

 

めちゃくちゃ焦りました。

 

すぐに上司や同僚に事情を話して急いで帰ったんです。

帰宅後に見た光景

1時間後ぐらいに帰宅すると、

妻と二人の子どもが、布団の上でうつ伏せで全員泣いていました。

 

 

もう衝撃的な画です。

 

今でもトラウマみたいに残ってます。

 

しくしく泣いているんじゃなくて、みんなわんわん泣いているんです。

 

よく様子を見ると、子供はおびえている感じでした。

今でも辛い気持ちになります。

 

妻に

「何でこうなってんの?」

って理由を聞いても、

「私が悪いの!」

っ言って大泣きしてるだけ。

 

全然話にならなかったんです。

 

子供にも聞いてみました。

 

話を聞くと上の子が、

「私たちが悪い子だからママを怒らせちゃったんだ。ごめんなさい」

って言って大泣きしてるんですよ。

 

この「私が悪い子」っていうのがすごい気になったんです。

 

子供も自分を責めて泣いてるんだ。

私たちが悪い子なんだと思って泣いてるんだ。

っていうのはすごい印象に残っています。

 

改めて妻に話を聞くと、

「こんな言い方を子供にしちゃダメだって分かってるけど、

全然言うことを聞いてくれないから、

イライラしちゃってどうしようもなくなっちゃって、

子どもの存在自体を否定するような言葉で責め立てて、

私は母親失格だわ」

って内容の話をしてました。

 

妻も自分を責めてたんですね。

 

子どもも自分たちを責めてた。

 

そして全員泣いている。

 

もう、悲惨ですよね。

 

その日まで仕事ばかりしていた私は、全然そんな予兆を感じ取れなかったんですよね。

 

本当に今思い出しても結構辛い場面です。

 

しばらく上の子の様子を見てみると、妻の顔色をチラチうかがって、爪噛みしてたんです。

 

爪を見てみると、爪の形がガタガタになっていました。

 

ああ、もうこれ、クセになってるんだな。

ママに冷たく厳しい口調で攻め立てられてたのは最近だけの話じゃないんだな。

 

ということを、その時にようやく知ったんです。

 

もうバカですね、私。

 

そのときの私は、そんなことも気付かずに仕事だけやってたんです。

会社への直談判

翌日、上司にすぐ相談しました。

すでに私の新しい人事案件が決まっていたタイミングでした。

 

私は迷わず、

「そのプロジェクトから外してください」

とすぐ直談判しました。

 

迷いは一切無かったです。

 

その時は

プロジェクトから外してくれないんだったら、仕事を辞めてもいい

と思いました。

 

職場は私の熱意と、家庭環境が不安定だということを承諾してくれて、

最低限の勤務時間でやりましょうという話になりました。

 

これがきっかけだったんです。

 

この日から一変した私の生活

私は、この経験から一気にこのように変わりました。

「仕事だけやっておけばいい人」

「仕事も家事も育児もしないといけない人」

 

この経験があるまでは、男は仕事をしておけばいいっていう考えでした。

 

お恥ずかしいかぎりです。

 

妻に何か言われても、

「仕事だからしょうがないだろう」とか

「飲み会行ってくるわー」とかいきなり言って出かけていました。

 

上司に誘われたら行くしかないでしょ。

みたいな感じで行ってました。

 

今考えてみると、全然しょうがなくもなんともないんですよね。

 

断って家で妻のサポートしろよと思うんですけど。

この経験がなければこんなことにも気づけないようなやつだったんです。

 

そういう経験があり、

仕事だけやっておけばよかったなんて恵まれてたんだな

ということに気づくことができました。

 

現状を失って初めて気づくってよくあることですよね。

 

今まで当たり前にあったことが無くなると、その価値に気付くことがあると思います。

 

これ、本当です。

 

仕事って自分さえ頑張ればいいじゃないですか?

 

でも家事育児は自分の思いどおりにならないんですよね。

 

本当に育児って難しいなって思いました。

 

私たち夫婦は両方とも正社員です。

妻の状況ははっきり言って私の状況と一緒です。

 

私は仕事量を一切減らさず、

妻は、時短勤務しながらすべての家事育児をやっていました。

 

仕事もしながら家事も育児もすべてをやっていた妻のことを

尊敬する気持ちと、

今まで何もしなくて申し訳なかったという気持ちの両方を感じることになりました。

 

これを機に私は、決意しました。

 

妻には家事育児をほとんどやらせない!

なんで仕事を辞めさせなかったのか?

妻は仕事が大好きだったのです。

 

自分の妻ながらすごいスキルがあると思います。

妻にとって、仕事は生きがいみたいな感じだったんです。

 

だから仕事は続けてもらって、

負担できる家事育児は私がやろうというような話し合いになりました。

心療内科(精神科)を受診

心のケアが必要だと思い、心療内科(精神科)を受診しました。

 

育児による「うつ」傾向と診断されました。

いわゆる、育児ノイローゼです。

 

この診断を受けたとき、私のある記憶が思い起こされました。

 

私には妻以外にも、近い親族に「うつ病」だった人がいたのです。

 

その方を面倒見ていた人がいて、毎日死のうとしている「うつ病」の人を食い止めていました。

 

あとになって聞いた話ですが、その時、うつ病の方は抗うつ剤を使用していたそうなんです。

 

後日、その面倒を見ていた人に会う機会がありました。

 

10キロ以上痩せて、疲れ果てていました。

 

毎日毎日死のうとする行為を止めるのが、精神的にも肉体的にもきつすぎたのです。

 

それをどうやって改善したか聞いたら、

ある時を境に抗うつ剤を止めたそうなんです。

 

そうしたら徐々に良くなってきて、一段落したらしいです。

後日談

うつ病だった方にそのときの状況を聞いてみたところ、

「死ぬっていう選択肢しかその時は見えてなかった」

と話していました。

 

心が健康じゃない人は、

 

もうその選択肢しか見えない、そうしなきゃいけない

 

っていう、いわば強迫観念のような視点で考えてしまうんだなっていうことを学んだのです。

「妻は絶対悪化させたくない」

親族の話から、

絶対抗うつ剤を使わせない

と心に誓いました。

 

この判断が良かったです。

私が家事育児を一手に引き受けるという判断も良かったし、

職場に思い切って掛け合って、仕事の時間を短くしてもらったという判断も良かったです。

 

こうして、妻の心も子どもの心も徐々に癒えていきました。

 

ニコニコする場面が増えたので、家族の、もちろん私の心も癒えていきました。

 

こういう経験は悲惨だと思うかもしれません。

 

こう言っていいかわかりませんが、今振り返ると本当に良い経験だったなって思います。

 

「当たり前」なんて世の中にはない

こうした経験から、本当に「当たり前」なんて世の中にはないと気づきました。

毎日普通に自分に降りかかって起こってることすべてが、「ありがたい」ことなんだな。

という価値観に変わったんです。

 

人生観が変わりました。

 

家族のために、私の人生の時間の多くを使いたい

と心の底から思うようになったんです。

 

そこからブログから収益、仕組みから収益を得るというビジネスオーナーを目指すようになりました。

※ビジネスオーナーとは、『金持ち父さん貧乏父さん』に出てくる表現です。

 

 

働いてお給料を貰うという労働者的な働き方じゃダメだ。

ビジネスオーナーにならなきゃダメだな。

 

ということ気づいて、本格的に仕組みから収益化を目指すようになったのです。

 

少し長くなりましたが、

 

私が本業の時間を減らして家族の時間を増やして、

さらに仕組みから収益化を図るようになったのはこういう経緯があった

という内容でした。

 

いかがでしょうか?

 

共感された方もいるかもしれないですし、何だこいつは、と思った方もいるかもしれません。

 

私はこういう人間なんですよ、ということをお伝えさせていただきました。

 

みなさんの中にもつらい状況にいる方もいるかもしれません。

 

こんなふうに、自らアクションを起こせばどんどん変わっていくこともあるかもしれませんので、

何かの参考になれば嬉しいです。



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こんにちは!「とら」です。

お前誰だよ?って声が聞こえてきたので、

少し自己紹介しますね^^


私はみなさんと同じように本業をしながら

ネットビジネスをやっていて、

月100記事以上ほぼ自動で記事作成できるようになって

本業卒業間際

の男です。

とらのプロフィールページ

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ビビって行動できないような人間でしたが


なんとか仕事をやめられるくらいの

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正直な話、正しい方法さえわかっちゃえば

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もちろん、仕組みができるまでは

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そこはめちゃくちゃ頑張らないといけません。

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