クロス投資家向けに証券会社を徹底比較した!(つなぎ売り・タダ取り)
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ちゃんと私が内容を確認してますので安心して読み進めてください^^
とら
株主優待クロス取引ってなんかお得そうで、やってみたい!
と思ったのはいいものの
「うわ~証券会社ってこんなにもあるのか~」と、選べる証券会社が多すぎて迷いませんか?
株初心者なら、各証券会社がどう違って、どんな基準で選べばいいのか分からないですよね。
私も、全く分かりませんでした。
そして「口座開設しよう!」と思い立った時から、何日か経ってしまっていました(笑)
株初心者あるあるだと思うのですが、証券口座の開設って面倒くさいし、難しそうだと感じませんか?
やってしまうと、「な~んだこんなに簡単に開設できるんだ!」って思うんですがね。
なんでもそうですが、自分がやったことが無い事に「新しく挑戦をしよう!」って時
ワクワクだけど慎重になってしまって、なかなか動けない!という人も多いと思います。
こんな感じで「やろう!」と決めたものの「なかなか思うように取り掛かれなかった!」
て経験があるのは、私だけではないと思います。
せっかく出たやる気を下げないために、この記事を参考にそのままやる気を継続させて下さい。
どのような基準で証券会社を選べばいいのかが分かる
株主優待クロスで、開設しておいて損はない証券会社が分かる
各証券会社の比較ができる
もしも、選び方の基準が分かっていなければ
- せっかく開設したのに使えなかった
- 手数料が多くかかってしまう所だった
- 結果的にマイナスになって損する
- あっちの証券会社の方が利益率が良かったかも
という事にもなりかねません。
株主優待クロス取引をやるなら、絶対に利益を出したい気持ちがあると思います。
闇雲に口座を開設してしまうと、先ほど言ったように損してしまうかもしれません。
最低限の利益は出せるように!
そして、1番お得な利益率で優待ゲットできるように!
あなたに最適な証券会社選びをお手伝いします!
この記事の目次
株主優待クロス取引をする時の証券会社の見るべき3つの点
無事に証券会社の口座を開設できて
「さぁ!今日から株主優待クロス取引投資家デビュー!」と張り切ったはいいものの
開設した証券会社で
「取引してみたら、コストがめっちゃかかっていた!」
「そもそも株主優待クロス取引が出来ない所だった!!」
「欲しい会社の優待が無かった!」
なんて事があったら、めちゃくちゃショックじゃないですか?
そうならないために、証券会社選びでこれだけは押さえておいて欲しいという点を3つ挙げました。
参考にしてみてください。
1.手数料や貸株料などのコストがあまりかからない
2. 一般信用の売りがある
3. 銘柄数や在庫数が比較的多い
手数料や貸株料などのコストがあまりかからない
あなたをはじめ、多くの人が気になるのは、やっぱりコスト面だと思います。
株主優待クロス取引はリスク的に低くてやりやすい反面、利益として得られる金額は数百円・数千円が多いです。
そうなってくると「なるべくコストを抑えたい!」と思うのは必然でしょう。
株主優待クロス取引して、コストが優待でもらえる金額よりもかかってしまったら、元も子もありませんからね(笑)
一般信用の売りがある
株主優待クロス取引をするにあたって、「一般信用」と「制度信用」を選ぶことになります。
制度信用は、貸株料が安いところが多いというのがメリットです。
しかし、逆日歩といって思いがけずかかってしまうコストがあります。
だから、出来るだけ「一般信用」を選んだ方がいいです。
逆日歩(ぎゃくひぶ)とは、信用取引の売り方が負担する事前に想定できないコストです。
信用売り残高が信用買い残高を上回り、株式の貸し方である証券金融会社が、貸し出せる株の不足を補うために、機関投資家などから株を借りる際に調達費用として発生します。
(SMBC日興証券)
そして、一般信用でも「売り」があることが条件になります。
しかし、一般信用の「売り」は証券会社によって、あったりなかったりなので注意が必要です。
銘柄数や在庫数が比較的多い
「銘柄」とは、優待などを設けている会社の事。
「在庫」とは、その証券会社が扱っている株の数量の事。
在庫が多い所がいいです!
どういうことかと言うと、あなたが仮にS証券会社で口座を開設したとしましょう。
お目当ての優待は、Aの会社の商品券!
しかしS証券会社で「Aという会社(銘柄)を探しても無い!!」
という事があります。
あなたが欲しい優待がある会社(銘柄)が、必ずしもその証券会社が扱っているかどうかは分からないのです。
株主優待クロス取引をしていくと、欲しい会社(銘柄)が無い証券会社も結構出てくると思います。
そして先程言ったように、一般信用「売り」の各銘柄には証券会社によって株の取り扱いの数量に限りがあります。
株に限りがある事から、株があるのか無いのか表す言葉として「在庫がある・在庫が無い」といいます。
例え、欲しい銘柄がS証券会社にあったとしても、人気な銘柄ならすぐに在庫はなくなってしまいます。 ※中には、優待がもらえると確定する日の2カ月以上前から「在庫0」になっている場合も多々あります。
在庫数は、証券会社によって違ってきます。
「M証券会社には在庫があるのに、S証券会社にはもうない!」ってこともよくあります。
そのような面から見て口座開設は1社ではなく、多くの口座を登録しておいた方が、あなたの欲しい優待の銘柄が取りやすくなりそうですね。
株主優待クロス取引で登録しておいて損はない証券会社
「この証券会社で開設しておけば、優待が取れたのに~」
なんて悔しい思いをしないように。
しつこいかもしれませんが、出来ればより多くの証券会社で口座開設しておく方がメリットが大きいです。
先程の基準を取り入れて、株主優待クロス取引で登録しておいて損はない証券会社はこの7社!
SMBC日興証券
auカブコム証券
松井証券
GMOクリック証券
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
とはいっても「結構多いなぁ~」と感じるかもしれませんね。
その場合、1度に全部!じゃなくても構いません。
初めは自分が「ここ良さそう!」と思ったところからやってみてもいいです。
やっていく中で「ここも良いな~」と思ったら、取り入れていくやり方でもいいかもしれません。
なんにせよ、口座を開設しないと始まりませんからね!
SMBC日興証券
●在庫数:豊富
●信用手数料:無料
●貸株料
制度
(買い)2.50%
(売り)1.15%
一般
(買い)3.00%
(売り)1.40%
●管理費:なし
「日興イージートレード(ダイレクトコース)」では、信用取引の手数料・管理費や、現引き・現渡手数料が無料です。
約定代金によって手数料が変わってくる証券会社が多いし、管理費がかからないというのも、すごく嬉しいですね。
貸株料は一般的な基準になっていますので、安いとは言えません。
でもその分、信用取引での費用が安いので、コストをかなり抑えてすることができます。
≪管理費とは?≫
■信用事務管理費
新規建日より起算した1ヶ月毎の応答日を越えるたび、1株につき10銭(単元株制度の適用を受けない銘柄は100円(税抜))、100円(税抜)に満たない場合は最低100円、上限1,000円(税抜)の信用事務管理費が発生します。
同一銘柄で同一約定日の建玉はまとめて算出し、売り建玉と買い建玉は区別いたします。
なお、「課税区分(特定・一般)」「取引区分(制度・一般)」が異なりましても同一銘柄で同一約定日の建玉の場合にはまとめて算出し、株数の多い順に按分いたします。
※事務管理費の応答日(1ヶ月)の判定は、新規建玉日の翌月の同日付(例えば3/14に新規建てした場合は、4/14で1ヶ月、5/14で2ヶ月)となります。3/14に新規建てを行い、4/14(応答日)に返済された場合には事務管理費は発生いたしません。4/15に返済した(応答日を越えた)場合より発生いたします。(auカブコム証券)
つまり信用取引を利用して取引を始めた日から返さない限り、1カ月毎に管理費が取られるという事。
借りている株数に応じて100円~1000円と管理料が違って、信用売り・信用買いは別々で計算されます。
auカブコム証券
●在庫数:豊富
●信用手数料:無料
●品受・品渡金額(建玉金額):金額に応じて90円~1200円
●貸株料
制度
(買い)3.98%
(売り)1.15%
一般
(買い)3.79%
(売り)(長期)2.25%(短期)5.85%
●管理費:あり
2019年12月16日に信用手数料無料化、品受・品渡手数料がかかるようになりました。
それによって、他の証券会社よりも少しコストがかかってしまうのがデメリット。
ですが見方によっては、それがメリットにもなります。
その理由は、出来るだけ手数料の安い証券会社を皆さん選ぶので、auカブコムは在庫が残っている確率が高い証券会社になるかもしれないという事です。
銘柄の数も在庫数も申し分ない点を見れば、品受・品渡手数料がかかるようになったとは言え、口座を開設していて損はありません。
それに、auカブコムの抽選で取れなくなった銘柄は、もっと手数料が安い証券会社ではすでに取れないという判断基準としても使えます。
松井証券
●在庫数:豊富ではないが比較的多い
●信用手数料:50万円まで無料(100万を超える度に1,000円加算)
●貸株料
制度
(買い)3.10%
(売り)1.15%
一般
(買い)4.10%
(売り)2.00%
●管理費:あり
1日の約定した金額が取扱50万円以下なら、手数料が無料です。
(※現物買い・信用売りを合わせて50万円以下)
しかし50万円を超えると、かなり割高になってしまうというデメリットが。
auカブコム同様それがメリットにもなります。
50万超の銘柄は、敬遠されがちなので在庫が残っていることも多いです。
取扱いしている銘柄数は2,000銘柄と比ベれば少ないですが、それでも多い方になります。
50万円以下でクロスできる銘柄があれば、すかさず確保しとくとかなりお得ですね!
GMOクリック証券
●在庫数:多くはない
●信用手数料:1約定50万以下89円~、50万超から一律240円
●貸株料
制度
(買い)2.75%
(売り)1.10%
一般
(買い)2.00%
(売り)(無期限)0.80%(短期)3.85%
●管理費:あり
しかし、銘柄数が少ないので欲しい銘柄があまりない場合も。
GMO関係の5社を保有すればGMOクリック証券でかかった売買手数料からキャッシュバックされる特典があります。
※貸株料はキャッシュバックされません。
現物取引の手数料もネット証券の中でも、かなり安くて株主優待生活を謳歌している桐谷さんも利用しているほどなんですよ。
SBI証券
●在庫数:多くはない
●信用手数料:プランによって無料~
●貸株料
制度
(買い)2.80%
(売り)1.15%
一般
(買い)2.80%
(売り)(無期限)1.10%(短期)3.90%
●管理費:あり
GMOクリック証券に次いで、貸株料が比較的に低い証券会社の1つです。
口座開設している人が非常に多くて、人気があります。
しかし、その分競争率も上がってしまうので、そこがデメリットといえるでしょう。
- 「1日定額制コース」現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ1日50万円まで。
合計で1日最大150万円まで売買手数料が0円
現物・制度信用・一般信用取引が別々の計算というのがミソですね!
「2020年 オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」の1日定額プランが、13度目の総合1位を獲得しているほど満足度も高めなんです。
楽天証券
●在庫数:豊富
●信用手数料:手数料コースに応じた手数料がかかります。
●貸株料
制度
(買い)2.80%
(売り)1.10%
一般
(買い)2.80%
(売り)(長期)1.10%(短期)3.90%
●管理費:あり
GMOクリック証券に次いで、貸株料が比較的に低い証券会社の1つです。
様々なコースがあり、それぞれ信用手数料が違ってきます。
- 「超割コース」は、他の証券会社の中でもSBI証券と同じで最安値です。
約定50万円超から一律350円で取引ができます。
大口になると、手数料無料に。
この「大口」を利用すると、楽天証券は最強とも言える証券会社だと思ってます。
でも手間も資金も必要なので、誰にでも良い証券会社とは言い切れないですが…。
- 「1日定額コース」なら、1日50万円以下なら手数料が無料に!
- 「いちにち信用」の手数料は無料。
さらに売買代金100万円以上で金利・貸株料が0%になる。(デイトレードにはお勧め)
楽天カードを使っている人も多いので、親しみがあると感じる人も多いと思います。
それに楽天スーパーポイントにも還元される仕組みもあります。
楽天カードを持っている人は、お得感が増しますね。
マネックス証券
●在庫数:多くはない
●信用手数料:10万円以下95円~(約定200万超は一律1,000円)
●貸株料
制度
(買い)2.80%
(売り)1.15%
一般
(買い)3.47%
(売り)(長期)1.10%(短期)3.90%
●管理費:あり
GMOクリック証券に次いで、貸株料が比較的に低い証券会社の1つです。
取扱いしている銘柄の数は少ないが、だからこそみんなが無いと思いこむので在庫が残ってる事もあります。
口座開設日から31日間は、信用取引の手数料が最大10万円までキャッシュバックされる特典もあり。
証券会社の株主優待クロス取引の比較
1社ずつだと見にくいと思うので、それぞれの証券会社の株主優待クロス取引に必要な最低限の情報をまとめました。
証券会社 | 銘柄数 | 在庫数 | 信用手数料 | 一般売り長期 |
日興証券 | 2000 | 豊富 | 無料 | 1.40% |
auカブコム証券 | 2700 | 豊富 | 無料※1 | 2.25% |
松井証券 | 950 | 比較的多い | 50万まで無料 | 2.00% |
GMOクリック証券 | 200 | 多くはない | 50万超から一律240円 | 0.80% |
SBI証券 | 250 | 多くはない | 50万超から一律350円 | 1.10% |
楽天証券 | 1400 | 豊富 | 50万超から一律350円 | 1.10% |
マネックス証券 | 750 | 多くはない | 200万超から一律1,000円 | 1.10% |
※1 品受・品渡金額(建玉金額)がかかります。
株主優待クロス取引の証券会社比較 まとめ
株主優待クロス取引をする際の証券会社の基準は3つ
- コストがあまりかからない
- 一般の信用売りがる
- 銘柄や在庫の数が多い
登録しておいて損はない7社
- SMBC日興証券
- auカブコム証券
- 松井証券
- GMOクリック証券
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
それぞれの証券会社で最低限、知っておいた方がいい所を比較
証券会社によって銘柄数や在庫数、コストも違ってくるのを知れたと思います。
開設した証券会社にあなたの欲しい銘柄があるかどうかもチェックポイントですね!
「まずは1口座だけ~」でもOK!
やってみなければ何もわかりませんからね!
欲しい優待をゲットして、株主優待クロス取引生活を楽しんでくださいね。
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こんにちは!「とら」です。
お前誰だよ?って声が聞こえてきたので、
少し自己紹介しますね^^
私はみなさんと同じように本業をしながら
ネットビジネスをやっていて、
月100記事以上ほぼ自動で記事作成できるようになって
本業卒業間際
の男です。
とらのプロフィールページ
全然センスもかけらもなかったし、
ビビって行動できないような人間でしたが
なんとか仕事をやめられるくらいの
仕組みを作ることができました。
正直な話、正しい方法さえわかっちゃえば
誰でもできると思います。
もちろん、仕組みができるまでは
たくさんの作業と時間は必要で
そこはめちゃくちゃ頑張らないといけません。
(1クリックで楽に稼げるは「サギ」です笑)
今までは株主優待クロス取引の情報を中心に
お届けしてきましたが、今後は優待クロスなどを活かして
本業を卒業できる方法をこれからは
情報発信していきます^^
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