株主優待クロス取引(つなぎ売り・タダ取り)を中心に情報をお届けしています!

初心者が株主優待クロス取引(つなぎ売り・タダ取り)に挑戦する体験記

みのる
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
みのる
こんにちは。みのるです。元銀行員です。 20代半ばから投資に興味を持ち、株式投資の経験があります。しかし28歳でマイナスが100万円近くに! / これ以上持っているのは危険!そう思い、スマホ画面で売り注文ボタンを重い気持ちがのしかかった指で押して、損切りしました。 / 株はやっぱり知識が無ければ難しいことを認識。 / それ以降は株には触れずに生きてきました。 / とらさんとの出会いを期に「クロス取引」という存在を知る。/ これなら株で失敗した私にもできるかも!?そんな思いで、クロス投資デビューを決意!

はじめまして、みのるです。

とらさんが
株主優待クロス取引って絶対やった方がいいし、できるようになるまで絶対サポートするから!!
という言葉を信じて、株主優待クロス取引に挑戦してみようと思います!!

 

「挑戦してみようと思います!!」って威勢よく言ってるけど、内心は不安…

 

というのも実は私、過去に株で失敗しています。
当時28歳で100万円ほど損した経験があります。
あれは、ショックだった(´;ω;`)

 

「今どうなってるのかなぁ~」と、当時買っていた銘柄の株価を調べると、
当時よりも下落していましたぁッ!!(嬉w)

 

あの時、損切りするために≪売りボタン≫を押そうかどうか、長~い時間考えて
重い親指で目をつむりながら売りボタンを
”タンッ”とタップした判断は

 

結果的に正解でした◎

と分かったのは、つい最近(笑)

 

勉強不足の上、会社員なのに仕事しながら落ち着かないデイトレのようなことをしていたので、
株の上級者から見れば「そりゃ失敗するでしょ!」って感じだと思うのですが

 

当時の私は1回だけ20万円の利益が短期間に出たからと、
「株ってめっちゃ簡単!」って思い込んでたんですよね。

 

今回はそんなことにならないように「株主優待クロス取引について」きちんと調べてみました。

 

とらさんは「ほぼリスクなく増やしていける」って言うんです。

 

それを信じていない訳ではないですが

株をやっていたときも聞いたことが無かった、
私にとって初めましての「株主優待クロス取引」という名詞

初めの印象は

  • なんか悪いことしてそう…
  • そんなおいしい話あるの?
  • なんでそんなことが出来るの?
  • て言うか「ほぼリスクなく増やしていける」の「ほぼ」って濁してるの一番怖くないですか!?

と疑問でいっぱいでした。

 

「株主優待クロス取引良いよ」と言われて、すぐに調べて分かった事は

とりあえず…

 

 

怪しくはない!(笑)

 

 

証券会社でも株主優待クロス取引は認められているので怪しくはないです。

 

カスタマーセンターでもやってくれるってのが、衝撃でした!
(手数料高いけど、カスタマーセンターで頼む人いるのかな?)

楽天証券が取引の相手方となり、お客さまの売却注文(当社買付注文)とお客さまの買付注文(当社売却注文)を取引所の立会外取引として受付する
「クロス取引サービス」を提供しております。(参考:楽天証券

これは誰が何と言おうとも公に認められていますよね。つまり公認です!
私の中の違法性の疑いと、詐欺の疑いが晴れました(笑)

 

そもそも株で詐欺にあうのなら

  • 証券会社の口座番号とパスワードを教える
  • 現金をその人に渡して丸投げする

以外に詐欺にあう事って基本的にはできないと思いますが…

 

そんなクロス取引のド素人が

0→1ベースで株主優待クロス取引を始めます!

 

正直、こんなど素人が書く株主優待クロス取引についてなんかよりも、
株主優待クロス取引歴10年で優待取りまくっている人!の方が信ぴょう性はあるでしょう。

私も同じ意見です。(笑)

 

でも、他のサイトってめちゃくちゃ理解してる人が書いてるんですよね。

何が言いたいかというと、
分かっている人が書いているから、基本的な用語や、やり方を書いていても
初心者には理解できないことが多いんですよね(泣)

 

私は株の経験があるので「まぁ、なんとなく分かるやろ!」って思ってたんですが、
それでも「?」1つじゃ足りないくらい理解するのに時間がかかりました。

そんな「?」1つでは足りない程、
理解するのに時間がかかった初心者の私だからこそ初心者の気持ちが分かると思うんです!

株主優待クロス取引について、初心者の私が一つ一つ読み解いていった過程を書いていくので、
初心者の方にもイメージしやすく・理解しやすくなっているはずです!

 

ですので

「やってみよう!」と思ったけど、心が折れた方は、私の記事を読むと

  • 株主優待クロス取引のスタート地点まで進むことができる
  • 優待をお得にたくさんゲットできる
  • 結果、今より満足感の高い生活が送ることができる

私もそんなイメージを持って株主優待クロス取引にチャレンジしていきます!(笑)

マスターまでの道のりが長いか短いか分かりませんが

  • 何が分からなかったのか
  • 今、どんな事に困っているのか
  • クロス取引のどこに魅力を感じたのか

を書いていこうと思います。

株主優待クロス取引って何!?

株の知識があっても、私は何年も前の話になるので忘れていることもあって、
ある程度の仕組みとか用語は知っているものの、ほぼ知識0に近い状態でした。

 

まずは「株主優待クロス取引」という名詞を「株主優待クロス取引をする」という動詞にするべく基礎知識をお勉強。

株主優待クロス取引とは?

ざっくり説明すると、株を「買う」のと「売る」のを同時に同じ数量するということ。
買いも売りも同時にするから「クロス」(交差させる)って意味なんでしょうね。

クロス取引とは、ある銘柄の注文において、
同一銘柄、同数量の買い注文と売り注文を同時に発注し、約定させる取引をいいます。
(参考:楽天証券

「約定」っていうのは
「買ったら売る」・「売ったら買う」という事をして、株取引を終わらせるってこと。

株を買うのは一般的な株取引です。
大体100株からの購入になり、金額も銘柄(株を出している会社)ごとにバラバラです。

株を買う事を買い注文、そして株を現金で買う事を「現物買い」と言います。

株を買う方法はこの「現物買い」と次に説明する「信用買い」の2通りあるのですが
株主優待クロス取引の「株を買う」という意味は「現物買い」を示します。

 

株主優待クロス取引の「売る(売り注文)」というのは、信用取引という取引で売ることです。

いわゆる「空売り(からうり)」の事。
※「信用取引という取引で売る」というのは次で説明しています。

空売りとは、実際に株式を所有しないで、または所有している場合であってもそれを用いず、
他人から借りてきた株券を用いて売却を行うことです。

 

例えば、近い将来に株価の下落を予想している場合において、借りてきた株券を現時点の株価で売却を行い、
株価が下落した時点で買戻しを行うと同時に貸主に株券を返却します。
結果として売却時点での価格と買戻し時点での価格の差引き分が利益となります。

 

空売りには、株価の下落を予想している場合にその差額から得られる利益を狙った投機的なものと、
所有株式の株価下落による損失をヘッジするためのつなぎ売りの2種類があります。
(参考:楽天証券

と言われても、ちょっとピンときませんよね。つまりこういう事が言いたいのです。

≪空売りとは≫
簡単に言うと「借金」の株バージョン

持っていない株だけど、信用取引を利用すると証券会社から
「株を借りてその株を売ること」ができる。

 

「株が無いのに株を借りている」という概念は、
お金がないからお金を借りる借金と同じですね。

 

借金と同じで、借りたものは返さなきゃいけないし、
借りた日数分のレンタル料(利息=貸株料)も取られます。

信用取引ってなに?1種類じゃないの?

信用取引を利用するには、審査があります。

信用取引できるようになったら、手持ちの約3倍の額で投資できるし、
買う事はもちろん、売りから株を始めることもできます。

信用取引とは、現金や株式を担保として証券会社に預けて、
証券会社からお金を借りて株式を買ったり、株券を借りてそれを売ったりする取引のことです。

最大預けた担保の評価額の約3.3倍まで株式の取引ができます。(参考:楽天証券

  • 信用取引で売りから入るのが、先程説明した「空売り」です。
    ※「売り」から株が始められるのは信用取引のみ。
  • 信用取引で買いから入るのが、「レバレッジ」を利かした取引(信用買い)と言われます。
    ※株主優待クロス取引ではレバレッジは、使いません。
    ですので、ややこしくなりそう!という方は以下の「レバレッジとは」は、飛ばしてもらっても大丈夫です。

レバレッジとは、「レバレッジ(てこの原理)効果」が働くことです。
例えば委託保証金率が30%の場合、30万円の保証金で100万円の売買が可能。

つまり手持ち資金の約3倍の売買をすることができます。
もちろん、投資する自己資金は現物取引の30%でも、得られる利益は現物取引とまったく同じ。

この資金効率のよさは信用取引ならではの魅力です。
(ただし、レバレッジ効果は損失にも表れるので注意が必要です)
(参考:楽天証券

レバレッジでは手持ち金の約3倍の売買?

いまいちピンとこない人へ、もっと具体的にすると

≪レバレッジとは≫
自分が証券会社の口座に入れているお金の
約3倍までの金額を証券会社などから借りて株を買う事です。

例えば
◆100株150,000円の銘柄を買いたい場合

レバレッジをきかせると、手持ち金額の3倍まで証券会社から借りる事が出来るので
本当は150,000円用意しなければ買えない銘柄も
その1/3の50,000円で手に入れられる!

という事です。

私は、信用取引の存在は知っていましたが、審査の条件に当てはまっていなかったので、申し込みせずでした。

塩漬けに関しては、自信があるので「空売りの方が向いてるんじゃないか?」とは思っていたのですが…。

≪塩漬けとは≫
株価が値下がりして売ってしまうと損するからずっと株価が上がるまで持っておくこと。
分かりやすく言うと、株をお漬物のようにずっと寝かせているという事です。

空売り(信用取引での売り)の具体例

空売りは、株価が下がる方が利益になります。

≪空売りの仕組み≫

株価が値下がりした場合→利益になる≫

1株1,000円で空売りした(1株1,000円で株を借りた)

株価が100円下がってしまった(株価は1,000円-100円=900円)

(返さなきゃいけないのは1株分。返そうと思った時の株価により1株の値段が違ってくる。
つまり900円になった時に返そう!と思ったのなら1株分の金額でいいので、
返す金額は900円でいいという事)

前売ったから今度は買う(株を(今回は900円)返す)

買う事で借りた株を返したことになる(≒借金返済)
(1,000円で貸してもらって900円しか返してないので100円の利益)

※もちろん返すときに利息もプラスで取られます。(これを貸株料といいます。)

 

≪株価が値上がりした場合→マイナスになる≫

1株1,000円で空売りした(1株1000円で株を借りた)

株価が100円上がってしまった(株価は1,000円+100円=1,100円)

(返さなきゃいけないのは1株分。返そうと思った時の株価により1株の値段が違ってくる。
つまり1,100円になった時に返そう!と思ったのなら1株分の金額になるので、
返す金額は1,100円になっちゃうという事)

前売ったから今度は買う(株を(今回は1,100円)返す)

買う事で借りた株を返したことになって、終わり(≒借金返済)
(1,000円で貸してもらって1,100円返したので100円のマイナス)

※マイナスであろうと、借りたんだから利息もプラスで取られます。(=貸株料)

一般信用と制度信用

信用取引の種類は2種類!

  • 一般信用
  • 制度信用

「ややこしいから1つにまとめてくれ~」って感じでした。

 

要は、信用取引を使って「空売り」や「レバレッジ取引」をする時に
「一般信用と制度信用で借りる場所が違うし、利息(貸株料)も違うのですが、
どっちで証券やお金を借りますか?」と選ばせてくれます。

一般信用取引とは金利、貸株料および返済期限などを証券会社が顧客との合意に基づき、
自由に決められるものを指します。
制度信用の返済期限が6カ月なのに対し、長期間で取引できる証券会社もあります
(当社の場合は、原則3年)

制度信用の対象銘柄は取引所によって選定されますが、
一般信用で買い建て可能な対象銘柄はほぼ全ての上場銘柄です。

ただし、売り建ての取引が可能な証券会社はごく一部に限られていて、
その対象や返済期限もまちまちです。
なお、制度信用で売り建てると逆日歩(株式が不足した際、売り方が買い方に調達コストとして支払う品貸料)
が発生する場合がありますが、一般信用の場合はこれが発生しません。
(参考:日興証券

 

制度信用とは返済期限が最長6カ月で、
品貸料(株式が不足した際、買い方が売り方に支払う調達費用)が取引所の規則で決められているものを指します。
制度信用の対象銘柄は、一定の基準を満たした制度信用銘柄(買い建てのみ可能な銘柄)と
貸借銘柄(買い建てと売り建てが可能な銘柄)が、取引所によって選定されています。

(参考:日興証券

要するに「借りる所が2つあるから、選んでねぇ~」って選ばせてくれるんです。

 

仮に銀行でお金借りようと思った時も、銀行によって利息は違いますよね?
一般と制度はその借りる証券会社が違うんです。だから利息も違うという事。

その利息の事を「貸株料」といいます。

 

≪一般信用とは≫

借りる所は、「自分の証券口座がある○○証券会社」がお金や証券を貸してくれる。
(※自分の親からお金(証券)借りるイメージ)

この借りる時にかかるお金が貸株料。制度信用よりも1%ほど高い。

借りれる期間は、それぞれの証券会社で違うけど、基本的に無期限が多い。

≪制度信用とは≫

借りる所は、「自分の証券口座がある○○証券会社ではない外部(証券金融会社)」で
自分の証券口座のある○○証券会社がその外部(証券金融会社)から調達したお金や証券を貸してくれる。また貸しみたいな感じね。

(※自分の親におじいちゃんおばあちゃんからお金(証券)借りてもらって、
それを貸してもらうイメージ)

 

こちらは優良銘柄だけがもらえる。証券会社が信頼できる銘柄のみに与えられた称号なんです。

その信用力もあって、貸出金利は一般信用よりも低め。

借りれる期間も6カ月まで!と決まっています。

株主優待クロス取引をする場合、一般信用の方がいいです。

金利は若干高いけど、金利以外の出費が無いからです。

制度信用は金利は低いけど
逆日歩(ぎゃくひぶ)」というのが発生するかもしれないので注意。

(※逆日歩は次に説明します。)

 

逆日歩が発生してしまったら、
借りたときに発生した貸株料に更にプラスして、いくらか払わなくてはならなくなります。

 

逆日歩が発生する原因は、多くの場合
「優待の権利が発生するのはこの日までですよ~(権利付き最終日)」って日が多い。

(理由は次に記載)

その2営業日後に逆日歩がいくら発生するのかが分かります。※かからない場合もあります。

 

時にその支払額は、マイナスになってしまうかもしれないので、
ほとんどの株主優待クロス取引をしている人は、一般信用を使っています。

「逆日歩」まず読めないよね。そこからだね。

初心者あるあるだと思いますが「ぎゃくにっぽ」って読みませんでした?

ぎゃくひぶ」ですって。
私は今でも、文字で読むとき「ぎゃくにっぽ」って読んでしまってますが(笑)

 

制度信用で借りた人は、逆日歩を支払わなくてはならないかもしれません。

一般信用なら、逆日歩はありません。

 

どういう事かというと、先程

 

逆日歩が発生する原因は、多くの場合
「優待の権利が発生するのはこの日までですよ~(権利付き最終日)」って日が多い。

と言いました。

 

その理由は、多くの人がその日に集中して株券を欲しがるから。

この日1日でも持っていたら、優待がもらえますので優待目的の人は、
「この日だけ保有しておきたい!」という心理が働くんですね。

そうなると、株券が足りなってきます。

 

足りなくなると、証券会社は他の所で借りざるを得なくなるんですね。

その証券会社が他のところで借りる時に発生するレンタル料

それが「逆日歩」です。

「逆日歩(ぎゃくひぶ)」とは、信用取引の売り方(売り建てをしている人)が支払うコストのことです。

また、逆日歩は、いつ発生するかわからない、いくら発生するかわからないのが厄介な点であることにも触れました。
「常に発生するわけではないが、発生した時には思わぬコスト」というのが逆日歩の特徴です。

では、逆日歩はどのようなしくみで発生するのでしょうか?

逆日歩が発生する前提条件は「株不足」です。

制度信用取引では、証券金融会社が信用取引に必要な資金や株券の貸出しについて中心的な役割を担っています。

証券金融会社は各銘柄の信用取引の資金や株券の貸出し状況を毎営業日集計していますが、
銘柄によっては、その日の貸株(売り建て)が融資(買い建て)を上回っているものが出てきます。

つまり、売り建てと買い建てを食い合い(相殺)してもまだ貸株の方が多く、その分だけ株券を調達する必要のあるものが、株不足の銘柄になります。

(参考:楽天証券

色んな単語が出てきて良く分からなくなりますよね、要はこういうことを言いたいのです。

≪逆日歩とは≫

制度信用で証券を売った人のみが支払わなくてはならないレンタル料(貸株料)の事。

制度信用は自分の○○証券口座がある証券会社が外部(証券金融会社)から調達したお金や証券を貸してくれる。
また貸しみたいな感じっていいましたよね。
(※自分の親におじいちゃんおばあちゃんからお金(株券)借りてもらったというイメージ)

 

逆日歩が発生する背景は
外部(証券金融会社)から調達した証券では足りなくなってしまった!
他に証券を持っている所(保険会社や金融機関を代表とする機関投資家)
から追加で集めて来よう!という事。

(※自分の親におじいちゃんおばあちゃんからお金(株券)借りてもらったものでは足らず、
親戚中もしくは友達にも借りまくってもらうイメージ。)

 

その時に「タダで貸して!」なんて言えないですよね。
借りるためにレンタル料を払う事を条件に貸してもらいます。

その発生したレンタル料を制度信用売り(空売り)している人全員で割って負担することが、
「逆日歩」です。

一般信用の長期と短期ってどう違うの?

一般信用で、お金や証券を借りるのに、長期か短期か選べます。
(※制度信用は6カ月と決まっているので、長期や短期の概念はありません。)

「だったら、短期の方が借りてる期間が短いし、その分貸株料も安くなるんじゃないの?」
と思ったんですが、そうではなかったんです。

 

貸株料は、短期の方が長期の約2倍以上するんです。

ということは、長期で持つ方がメリットが多いのではないかと思います

 

楽天証券の一般信用の貸株料(年率)

  • 長期・・・1.10%
  • 短期・・・3.90%

 

私が感じる長期で持つメリット

  • 短期で注文しようと思ってた日の2倍くらい早く注文しても貸株料か短期よりも安い。
  • 早めに注文できるので倍率に余裕があり、確実にクロスできる。

 

でも、考えることはみんな同じ!
人気な銘柄は長期はすぐになくなってしまいます。

その場合、偶然に長期でゲットするのを狙うか、短期が残っていたら短期で勝負するしかないですね。

クロスさせるタイミングはいつなの?

いつクロスさせればいいのか?

つまり、何月何日に現物で買って、信用取引で売りも同時に注文をするのか?って事です。

 

クロスのタイミングは、銘柄によって違うんですよね。
だから、優待が欲しい銘柄の倍率を調べないといけないです。

 

倍率を調べて、その銘柄の倍率が「1を超えた日の前日まで」が、注文のチャンス!

でも、毎年同じ日に「1」を超えるという銘柄もあれば、そうでない銘柄もあるし
今年が本当にその日に超えるかも分からない。

あくまでも目安の日という事ですね。

「いつまでに注文を入れるべきか?」という
ベストタイミングが分かるのは、ある程度の経験も必要なのかなと思います。

 

そういえば「クロス タイミング」で検索すると

「クロス(壁紙)を取り換えるタイミング」って出てきました。
そうじゃない(笑)

それでもまだ分からん!と模索中な部分

まだ株主優待クロス取引をする前なので、分からないこともたくさんあります。

今、まだ分からない事や、迷っている事はこちら

証券会社ありすぎ問題

はい。
そのままです。

証券会社がいっぱいあって、しかもそれぞれ良い悪いがあって今模索中です。
恐らく1社にせずに、複数会社の口座を作ると思います。

 

証券会社によって、所有の株数も違うみたいです。
つまり、こっち(の証券会社)にないけど、こっちにはまだある!ってこともあるみたい。

必要金額は?

これがまだ理解していない所。

信用取引をするにあたって最低30万円はいるみたいです。

信用取引を始めるには、預り金を信用取引口座に保証金に振替える必要があります。
最低委託保証金が30万円を下回っている場合には、新規建はできません(参考:楽天証券

私が分からないのは、この2点

①30万は動かしちゃいけないの?(30万は動かさずに持たないと信用取引できないの?)

②信用売り(空売り)する場合いくら必要なの?
→現物で買う時には、100株15万円なら15万円いるのは分かるのですが
じゃぁ、信用売り(空売り)の場合はいくらいるの?

てところ。

 

多分めちゃくちゃ初歩的なもんだとは思うのですが・・・

「株主優待クロス取引」で調べて、ここを説明しているものってなかったので
(見つけられなかっただけかもですが)もう少し調べます!

株主優待クロス取引ってめっちゃ「いいね!」と思ったこと

株主優待クロス取引の「良いな!」と思った点をまとめました。

ほぼリスクなしで優待がもらえる

とらさんが言っていた
「ほぼリスクなしで増やしていける」のあの「ほぼ」の意味が分かりました(笑)

リスク「0」ではないですね。多少の支払いは発生します。
「何に対して支払いをするのか」という正しい知識があってやると、
めちゃくちゃリスクあるわけでもない。

 

うん!
これぞ正しくほぼ」リスクなし!!(笑)

100株でも500株でも、もらえるものがあんまり変わらん

株主優待って100株だろうが500株だろうが、例え100,000株だろうが
優待でもらえるものってあまり量も質も変わらない場合が多いな。という印象を受けました。

「何株買えばいいかな?」で迷いにくいので、私のような優柔不断な人には嬉しい!

 

配当金目当てなら、より多くの株数を持っていた方がいいでしょうが
株主優待クロス取引は、その名の通り優待が目当てであって、配当金が目当てではないですからね。

株について知って、前よりちょっと賢くなった

株主優待クロス取引を勉強して「信用取引」について、やっと意味が分かりました。

 

前に株をやっていたころは、
「信用取引?何それ?難しそう…うん。辞めよう」って考えで、思考停止していましたからね。

 

今回、信用取引をきちんと知ることで「株を買う」以外の株のやり方を見出せました。

前よりも株について賢くなれたので、ちょっぴり自分の成長を感じられたかな(笑)

株主優待クロス取引初心者奮闘記 まとめ

  • 株主優待クロス取引って一体何をするの?という事をわかりやすく解説
  • 信用取引には2種類(一般信用・制度信用)がある
  • 逆日歩は制度信用のみに発生する(発生しない時もあり)
  • 一般信用には長期と短期があって、長期の方がお得!?
  • クロスのタイミングは銘柄ごとに違う
  • 証券口座開設はどこがいいかは模索中
  • 空売りがいまいち理解不足
  • 優待がほぼリスクなくお得にもらえるのは嬉しい!!

まとめていて、まだまだ理解に乏しい箇所がたくさんありました。
自分でもまだ分かっていない点をそれを分かりやすく伝えるのってめちゃくちゃ難しいですね(笑)

 

株主優待クロス取引って資産をめちゃくちゃ増やせる訳ではないですが、
物がもらえるのは嬉しいし、
優待の使い方によっては、
少しづつ資産として増やしてもいけますよね。

そこが魅力と感じました!

 

まだ私はスタートしていませんが、近々スタートしようと思っています。
その時に感じた事などを、また「奮闘記としてまとめられたらいいな。」と思っておりますので
続編を楽しみにしていてください!

 

株主優待クロス取引しようと思っている株初心者は、
まず「単語の意味わからん!」「原理原則も分からん!!」って
めちゃくちゃ挫折しそうになりますよね。

でも、それは初めだけ。

 

分かってくると早くやってみたい!!」に変わってきます。だから

「初めの壁だけ特にしんどいんだ!これを乗り越えたら楽しく思えるんだ!」

と思ってくださいね。

この記事が少しでも、そんな気持ちで株主優待クロス取引について調べている方の助けに
なれたら嬉しいです。

 

また私の解釈で間違っているところがあれば、
株主優待クロス取引経験の大先輩方にコメントで教えていただけると、大変ありがたいです!
よろしくお願いしますm(_ _)m

 

次回作に続きます。お楽しみに。



ーーーーーーーーーーーー
こんにちは!「とら」です。

お前誰だよ?って声が聞こえてきたので、

少し自己紹介しますね^^


私はみなさんと同じように本業をしながら

ネットビジネスをやっていて、

月100記事以上ほぼ自動で記事作成できるようになって

本業卒業間際

の男です。

とらのプロフィールページ

 全然センスもかけらもなかったし、

ビビって行動できないような人間でしたが


なんとか仕事をやめられるくらいの

仕組みを作ることができました。


正直な話、正しい方法さえわかっちゃえば

誰でもできると思います。


もちろん、仕組みができるまでは

たくさんの作業と時間は必要で

そこはめちゃくちゃ頑張らないといけません。

(1クリックで楽に稼げるは「サギ」です笑)


 今までは株主優待クロス取引の情報を中心に

お届けしてきましたが、今後は優待クロスなどを活かして


本業を卒業できる方法をこれからは

情報発信していきます^^

【メルマガ始めました】
8月7日からメルマガを始めました。

登録してくれた人には4つ無料プレゼントを用意しています。

中でも私の約150万円の自己投資の結晶である

サイトアフィリエイトの正しいやり方をまとめた6時間にも及ぶ動画集は 無料でプレゼントしてもいいか迷うレベルのものです。

登録するのは無料ですのでここから登録しておいてくださいね^^


【LINEもやってます】
友だち追加

 LINE登録をしてくれた方には、プレゼントとして改善と成長資産の仕組み作りからでも使っている

超便利な株主優待クロス取引手数料計算表

を差し上げます^^


【優待クロスコミュニティ】
ライターやまだの優待クロスコミュニティの募集ページは こちら
ーーーーーーーーーーーー



この記事を書いている人 - WRITER -
みのる
こんにちは。みのるです。元銀行員です。 20代半ばから投資に興味を持ち、株式投資の経験があります。しかし28歳でマイナスが100万円近くに! / これ以上持っているのは危険!そう思い、スマホ画面で売り注文ボタンを重い気持ちがのしかかった指で押して、損切りしました。 / 株はやっぱり知識が無ければ難しいことを認識。 / それ以降は株には触れずに生きてきました。 / とらさんとの出会いを期に「クロス取引」という存在を知る。/ これなら株で失敗した私にもできるかも!?そんな思いで、クロス投資デビューを決意!

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 改善と成長〜資産の仕組み作りから〜 , 2020 All Rights Reserved.