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「アリとキリギリス」~3つの解釈~童話は結構深い

とら
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妻や子供の心理的ショックを機にビジネスオーナーを本格的に志しました。 妻や子供のためにたくさんの時間を使いたかったのでサラリーマンをやめたいと思ったからです。 サラリーマンにはたくさんの拘束時間が必要。 その拘束時間を妻や家族のために使いたい。 そんな出来事と考えが私を動かしました。 株主優待クロス取引の情報を中心に、ふるさと納税・楽天経済圏などお金の知識を付けて実践していき、資産を仕組みを作っていくブログです。 複数サイト運営し、収益化できるようになったノウハウについてはメルマガで情報発信しています。 2020年4月からメンバーさんと一緒にサイト運営するようになりました。 私が今伝えたいのは、「夢が叶うまで行動を続けたら、大人からでも叶う」「一人で頑張るより、みんなでやった方が効率良いし、めっちゃ楽しい!」ってこと。

皆さんこんにちは、とらです。

 

今日は、

「アリとキリギリス~3つの解釈~」

という話をしていきたいと思います。

 

以前ウサギとカメの話をしたら好評だったので、

今日もまた童話というか、そういうシリーズでいきたいと思います。

 

アリとキリギリスの内容とは

この『アリとキリギリス』の話をざっとおさらいしましょう。

・アリ

夏から冬に備えてせっせせっせと食料を蓄える

将来に備えてコツコツやっていく

・キリギリス

夏から秋までずっと歌って過ごす

今やりたいことをやる

という感じですよね。

 

その最中でもアリとキリギリスがやりとりをしていて、

アリは「冬に備えて用意しておかないと食べるものがなくなっちゃうよ。」

キリギリスは「今やりたいことをやればいいんだよ。」

と言って、キリギリスはその日暮らしをするっていうような描写です。

 

それで夏から冬になると、

アリはちゃんと食料があるけど、キリギリスは食べるものがない。

これがキリギリスは困るわけですよね。

 

それでアリはもくろみ通りちゃんと食料があって、備えがあって良かったねっていう話です。

キリギリスは食べるものがないけど、アリはずっとせっせせっせとやったから食料がある

っていう場面ですね。ここまでが一つのストーリーです。

 

アリとキリギリス3つの解釈

ここからは私も全部は覚えてなかったんですけど、色々調べてみると3つの解釈がありました

では、3つの解釈を見ていきましょう。

1つ目の解釈

キリギリスがアリに食料をもらいに行ったら、

アリがキリギリスに、ちゃんと食料を分け与えてあげると言う結末です。

 

アリは「ご飯をあげるんで、その代わりキリギリスさん、私のために歌ってくださいよ。」

そういう風に言って、情けをかけるわけですね。

そうするとキリギリスは、心を入れ替えてせっせせっせと働くようになりました。

 

そういうコツコツと働くことの大切さを伝えるエピソードとして

ちゃんちゃんと結末を迎えるいうパターンが1つ目です。

2つ目の解釈

2つ目の解釈は、

アリがキリギリスに、食料を分け与えないパターンの結末です。

 

アリはキリギリスに、

「私がせっせせっせと働いている間、キリギリスさんは歌って過ごしてたじゃないですか。

これでご飯を食べれないなんて自業自得ですよ」みたいなメッセージを送るわけです。

 

そうするとキリギリスは冬場寒くて食料がないから死んじゃった

っていうような悲しい結末ですよね。

 

これは伝えていることは、1つ目の解釈と似たようなものですけど。

コツコツと働くことの大切さを伝えるっていうのを、

強烈に、恐怖という感情に訴えかけるメッセージですよね。

コツコツ働かないと困るんですよ、じゃなくて

コツコツ働かないと死んでしまうんですよ

という恐怖のメッセージですね。

働かないと死んじゃうっていう風な擦り込みと言いますか、そういう強いメッセージです。

3つ目の解釈

3つ目ですが、こんな解釈もあるらしいです。

アリがキリギリスに食料を分け与えない、ここは一緒です。

この次が違います

 

アリに「自業自得」って言われるんじゃなくて、キリギリスの方が、

「歌うべき歌は、もう歌い切りましたよ。」

「なのでこのまま死んでいった私を食料として食べて、アリさんは生き延びればいいですよ。」

というふうに言ったっていう結論です。

最終的にはキリギリスは死んでしまうっていうのは一緒なんですけど、

「キリギリスは自分のやりたいことをやって死んでいった」っていうような論点なんです。

 

こうなってくると、アリとキリギリスはどっちが幸せだったのかな?

っていうような問題提起をして終わっていく、っていう感じですね。

 

価値観は人それぞれですが、

多分、アリはせっせせっせと冬に備えてずっと働くことっていうのは、

望んでいる生活ではないんじゃないかな?という話です。

 

キリギリスは、自分がやりたい「歌を歌う」っていうのをやりきったって言う話です。

充実感というか、満足感というかそういう話だと思います。

この『アリとキリギリス』のお話は非常に学びがありますよね、考えるところがあります。

 

アリとキリギリスをビジネスの観点で見ると

この話を私なりのビジネス観点で見たものを、付け加えてお話ししたいと思います。

解釈の2つ目と3つ目は死んじゃう結末なんですけど、

今の日本に当てはめたら、話がちょっと極端すぎるかなあっていうふうに思いますね。

 

今の時代、日本で餓死なんてそうそうしないですよ。

だから、チャレンジする余地は大いにあるんじゃないかなっていうのが私の話ですね。

 

アリとキリギリスは、「金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロー・クワドラント」の話でいくと

アリは労働者で、キリギリスはビジネスオーナーというような話だと思います。

アリは、日本の大多数の人の過ごし方ですよね。

 

このままなんとか一生暮らしていける、という漠然とした安心感は得られるけど

やりたいことをやって暮らすというよりは、生きるために生活するために働く人が多い

っていうような感じですよね。

 

もちろんこの自分がやってるサラリーマンの生活が、

楽しくて楽しくてしょうがないっていう方もいるんでしょうけど、

いろんなことを我慢して働いてるという人が多いのが、実情ではないでしょうか。

 

これをアリとキリギリスの話でいうと、

アリは本当に幸せなんでしょうか?

ほかに選択肢はないんでしょうか?

っていうような問題が投げかけられると思います。

 

かたやキリギリスは歌って過ごす、と。

キリギリスは、ビジネスオーナーとしての働き方をしていた

というふうに見れるんじゃないかなと思いました。

 

ビジネスオーナーというのは、毎日自分のやりたいことをやる楽しさを味わいながら過ごせますけど

その反面、これでちゃんと食べていけるのか?というような不安を

ずっと抱えながら生活していくんじゃないでしょうか。

色々な経緯のアリがいる

途中で諦めて挫折して、アリを選ぶ人も多いです。

これ、バンドマンにもこういう話を聞いたことがありますよね。

でも、挫折しても捉え方もいろいろです。

 

「こうやって途中で諦めんなら、最初からアリのほうがいいんじゃね?」

っていうふうに思う人もいっぱいいるでしょうね。

・いい大学行って、いい会社に入って、大学卒業からバリバリ高い給料をもらってる人

・高卒とかで大学へ行かないで、ずっとバンドをやっていて30歳ぐらいになって諦めた人

両者を比べると、バンドマンはその10何年間もったいなかったんじゃない?

っていうふうに思う人もいるかもしれない。それも価値観の問題だと思いますけど。

 

でも違う解釈から見たら、キリギリスみたいに歌をやりきったから

「あ、こんだけやってダメだったからじゃあもうダメだ」っていうふうに納得して、

後悔なくアリに打ち込める、サラリーマンに打ち込めるという解釈の仕方もあるでしょう。

 

もう一つは「しぶしぶアリになる」っていう、これが後悔ありまくりのやつですね。

これはあんまり良くないケースだと思いますけど、このような捉え方が出来ると思います。

キリギリスの問題点

私はこのキリギリスでも、生活できたと思います。

問題点としては、歌を歌って生活できる方法を知らなかった

歌を歌って食料をもらえる方法を知らなかっただけかな、というふうに思いました。

・キリギリスは自分を知ってもらう方法を知らなかった

・自分にファンになってもらう方法を知らなかった

・自分の売り込み方を知らなかった

という話ですね。

 

これをちょっとライティングの専門用語で言うと

「集客・教育・販売」の方法を知らなかったということです。

 

このやり方を知っていたら、キリギリスは夏場も秋もずっと歌を歌っていても

冬場にその歌を歌うことによって、食料がアリよりあるって言う現実も作れたんじゃないかな?

っていうのが、私のアリとキリギリスの話の見方です。

 

アリをしながらキリギリスもできる!?

もう一つは、アリとキリギリスの二者択一みたいになってますけど、

アリをしながら、キリギリスもできます。

現代風に言うとサラリーマンと副業ということです。

 

サラリーマンとして、”アリ”として安定した収入を守りながら、本業をもう一つやる

私はこれでうまくいきました。

 

これは私の記事にも色々ありますけど、

副業としてやってたっていう感覚の時はうまくいかなかったんですけど

本業をもう一つやるという気持ちでやったら、うまくいったんです。

 

それが、サイト運営ですね。そしてずっと、資産運用もやってます。

私のサイトでも株主優待クロス取引とかIPO取引とか、そういう情報の発信をしていると思います。

サイト運営のメリットとデメリット

サイト運営と資産運用には、それぞれメリットとデメリットがあると思います。

サイト運営というのは、やった分だけ成果が出るかが分からないんですよね

 

でもその代わりに成果が出れば、サイト運営っていうのはビジネスをつくっているという事なので、

収入は常識の範囲内ではないです。

1000万や2000万だとか、そういう範囲にとどまらないかもしれないですよね。

 

しかも仕組みを作っちゃえば、自分の労働時間を必要としないんです。

私がサイト運営の外注化をしてますけど、そのような仕組みを作っていけば

自分の労働時間も、最終的には必要としなくなってくるっていう風なビジョンも描けます。

 

その代わりに、仕組みを作るまではすごい大変ですよ。そういう一面ですよね。

簡単に仕組みを使って稼げるわけではないんです。

簡単に何クリックで稼げるというのが、まさに詐欺の情報だと私は思っています。

資産運用のメリットとデメリット

資産運用もそれは素晴らしいんですけど、

資産運用で生活できるようになるには、時間がかかり過ぎるなあ

というふうに思ったんですよね。

 

いわゆるファイヤーというセミリタイア生活みたいなのが取り沙汰されていますけど。

私が思ったのは、達成した先は質素な生活なんじゃないかなというふうに思うんですね。

6000万や7000万だか貯めて、その配当収入で生活していくとなると

300万や400万だとかそういった配当金の範囲内で、やりたいことをやっていく

というような生活なんですよね。

それは、私が目指したゴールには合わなかったんです。

 

労働時間をなくしたいっていう目標は達成できるかもしれないけど、

自分の本当にやりたいことを全部やりきるっていうのは

この「資産運用でセミリタイアする」という方法では、達成できないかなというふうに思います。

 

自分が1人で生活してるならいいですけど、私には妻も子供もいますので。

妻と子供にもやりたいことをやらせてあげたいと思うと、

このセミリタイアっていう生活は、自分のゴールには合わなかったなという話です。

サイト運営で成功してから資産運用をした方がいい

だったらどういった自分のゴールを考えたかというと、

サイト運営で成功してから、資産運用をやるっていうことです。

資産運用で同じパーセントの利回りで運用するには、手間が一緒なんですよね。

 

でも、元手の大きさで全く収入が変わっちゃうので

サイト運営で大きく資金を作って、その後資産運用をやるのが効率的な流れ

じゃないのかなっていうふうに思っています。

 

確かに何十年もサラリーマンをしながら、

・コツコツコツコツ稼いだお金を投資に回す

・資産運用もやる

・それを再投資する

ということをしていれば、20年後30年後大きな資産になって

その資産収入で生活できるかもしれないです。

 

でもさっき言ったように、それでは質素な生活が待っているんです

子供の教育とかにバンバン使えるわけでもないし、

家族をバンバンどこか行きたいとこに連れていけるわけでもないです。

 

それは私の目指す未来とは違っていたので、

サイト運営で成功してから資産運用に入る、というのがいいかなと思いました。

サイト運営にはリアルビジネスにも応用できる

まあここには書きませんけど、サイト運営の仕組み化をして外注化を学んでから

サイト運営って、本当に会社を一人で作っているようなものでした。

 

それをいろんな方に手伝ってもらうという形なんで、

これは本当に、リアルビジネスにも完全に応用可能な考え方なんだな

っていうのが分かったんで、未来が本当に開かれましたよ。

 

今まではすごい小さな視点で生活してたなってのがよく分かりました。

自分がいわゆる社長になって、

・いろんな政策や施策を打っていく

・自分で責任を負って、どんどんどんどん決断して実行していく

それってまさに、ビジネスオーナーのやってることだなと思いましたね。

こういうのを経験できる上でも、

サイト運営をまず先にやってみるのはいいんじゃないかな、と思います。

 

サイト運営には正しい成功方法がある

やっぱりサイト運営もいきなりうまくはいかないので、いっぱい勉強しました。

一人で4年間サイト運営をしましたし、その後も自己投資をしました。

 

その最中もずっと自己投資を繰り返して、

正しいサイト運営の方法や外注化の方法を学んで、今があります。

勉強なくして簡単に成功したわけじゃないんです。

 

サイト運営にも正しい、成功した形っていうのがありますのでそれを学んで実践すれば、

全く成果が出ないということは、まずありえないんじゃないかなというふうに思っています。

 

成果が出なかったとしても、このサイト運営の正しい運営の仕方は

他のリアルビジネスにも活かせますので、自分の『アリとキリギリス』の話で言えば、

自分の売り込み方みたいなものも、このサイト運営で学ぶことができます。

 

まとめ

正しいサイト運営の方法は、本当に大いにチャレンジする価値のある方法だと思います。

餓死しないですから、今の日本は。チャレンジしても餓死しませんので。

それだったらチャレンジしてみてはいかがかなっていうふうに思います。

 

資産運用ももちろん素晴らしいんですけど、

資産運用を資金が手元にあんまりない段階でやったって

どのぐらいの未来になるのか、先がちょっと見えてますしね。

 

サイト運営では成功したら、どんだけ成果が出るかがわからない

というような側面もありますから。

 

私はサイト運営にチャレンジしてから、資産運用っていうのに活かすのが

一番良いパターンじゃないかと思います。

 

今回は、「アリとキリギリスの~3つの解釈~」ということでお話しました。

どっちが良いという話じゃないですけど、自分が納得してというより、

自分が満足できる生き方っていうのは何かなということを、この際に考えて頂ければと思います。

 

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是非、それで学んで頂ければと思います。

 

今回は以上です。



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妻や子供の心理的ショックを機にビジネスオーナーを本格的に志しました。 妻や子供のためにたくさんの時間を使いたかったのでサラリーマンをやめたいと思ったからです。 サラリーマンにはたくさんの拘束時間が必要。 その拘束時間を妻や家族のために使いたい。 そんな出来事と考えが私を動かしました。 株主優待クロス取引の情報を中心に、ふるさと納税・楽天経済圏などお金の知識を付けて実践していき、資産を仕組みを作っていくブログです。 複数サイト運営し、収益化できるようになったノウハウについてはメルマガで情報発信しています。 2020年4月からメンバーさんと一緒にサイト運営するようになりました。 私が今伝えたいのは、「夢が叶うまで行動を続けたら、大人からでも叶う」「一人で頑張るより、みんなでやった方が効率良いし、めっちゃ楽しい!」ってこと。

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