子育て世代におすすめの資産運用って?これを読んで今すぐ始めよう!

最近の子どもって、大人より忙しいんじゃないの?と思ってしまうくらい
みなさん学校や塾以外にも、本当にいろんな習い事に通われてますよね。
そんな今どきの子育て世代は、
「小さい頃からこんなにかかるなら、大きくなるまでの教育費はいくら必要なの?」
「今の養育費だけで手いっぱいで、正直貯める余裕なんてないし…」
と悩みが尽きないのではないでしょうか。
そんな頭を悩ませているお父さん、お母さんに向けて
今日は子育て世代におすすめの「少額から始められる資産運用」をご紹介します。
この記事を読めば、
・子育て世代のお財布事情
・子育て世代におすすめの3つの資産運用法
・3つの資産運用法それぞれのメリットとデメリット
・子育て世代の資産運用における注意点
といったことが分かります。
今あなたは、漠然としながらもただ単に貯金だけを続けていませんか?
貯金ももちろん大事ですが超低金利のいま、ただ預金をためていくだけでは
十分に資産を増やすことができないのはもちろん、お金の価値はむしろ減ってしまうんです。
今回ご紹介する、子育て世代におすすめの「少額から始められる資産運用」は
コツコツと継続をして長期間取り組めば、メリットを享受することができるものになります。
お子さまの将来のために、少しでも多く貯められるような資産運用を始めてみませんか?
この記事の目次
子育て世代のお財布事情
まず資産運用の説明に入る前に、子育て世代の「お財布事情」についてご紹介します。
よく子どもが大学を卒業するまでには、約1,000~2,000万円必要と言われていますよね。
そんな大金、みんなほんとに貯められてるの?と気になる方も多いのではないでしょうか。
厚生労働省が調査した「国民生活基礎調査」の結果を見ていきましょう。
参考:厚生労働省「2019年 国民生活基礎調査の概況」【結果の概要】 Ⅱ 各種世帯の所得等の状況
所得金額と貯蓄額が意外と高い!と不安に思われる方もいるかもしれません。
しかしここでいう「児童」とは、18歳未満の未婚の子どもを指します。
なので「児童のいる世帯」は若い世代だけではなく、成人間近のお子さんがいる世帯も含みます。
この中でも特に気になるであろう「貯蓄額」について、もう少し詳しく見ていきましょう。
貯蓄額のなかで最も割合が大きいのは「1000~2000万円未満」、次いで「500~700万円未満」です。
また、1割以上の世帯が「貯蓄がない」と答えています。
しかし年収や貯蓄額・養育費といったものは、親と子どもの年代によって差があります。
なので表面的な金額だけでは、お財布事情の実態までは分かりませんよね。
そこで最後に、子育て世代のみなさんの「生活意識」を見ていきましょう。
児童がいる世帯の約60%、母子世帯の約87%が「生活が苦しい」と回答しています。
また「生活にゆとりがある」と回答している世帯は、どちらも5%以下と非常に少ないです。
子どもが進むライフコースによって多少の違いはあるものの、
子育てには相当なお金がかかり、貯蓄がないという世帯も珍しくはないようです。
特に生活が苦しいと感じている世帯が比較的多いことが分かりました。
子育て世代におすすめの資産運用① つみたてNISA
そんな生活が苦しいと感じている子育て世代では、
資産を増やすなんて難しいと思う方が多いかもしれません。
ですが冒頭で説明したように、ただ貯金をするのではなく
苦しいからこそ、資産運用をうまく活用してお金を増やすべきなんです。
コツコツと継続することができる資産運用としてまずオススメしたいのが、つみたてNISAです。
つみたてNISAは、金融庁の監督のもと2018年1月から始まった投資運用益の非課税制度です。
これが、子育て世代が長期的にまとまったお金を貯めるのには最適な制度なんです。
そんなつみたてNISAのメリット・デメリットを見ていきましょう。
メリット
①100円という少額から毎月の積立てが可能
②初心者でも低コストかつ長期にわたる投資が可能
③金融庁により選び抜かれた投資信託で運用ができる
④運用益が年間40万円まで、最長20年間非課税
デメリット
①長期的な積み立てで投資をすることにより、損をする可能性は低くなるものの
相場によっては一時的に元本割れをする可能性がある
100円という少額から始められる上に、投資信託は安全性の高い商品に絞られています。
何と言っても最長20年まで投資を続けられるので、コツコツと資産形成をすることが出来るんです。
教育資金などを貯めるためには、景気や相場に振り回されることなく、
一定額を長期間積み立て続けていくことが大切です。
その方法の一つとして、このつみたてNISAはおすすめです。
つみたてNISAに関するより詳しい説明はこちら↓
子育て世代におすすめの資産運用② 個人向け国債
続いておすすめをする資産運用は、個人向け国債です。
国債とは「国庫債券」を略した言葉で、その名の通り国が発行する債券のことです。
政府が個人の方でも購入できるようにしたのが「個人向け国債」です。お近くの銀行、証券会社などの金融機関で購入することができます。投資の見返りに得られる利子の支払いは半年毎。満期を迎えると最初に投資したお金(元本)が目減りすることなく戻ってくるので安心です。
参照:財務省「個人向け国債」
安全性の高そうな国債ですが、デメリットはあるのか見ていきましょう。
メリット
①国(日本国)が元本を保証している
②国が毎月発行しているため、安全性が高い
③1万円から購入可能
デメリット
①発行元である国が破綻した場合、利息や元本が支払われない可能性がある
②株や社債と比べると利回りが悪い
③満期前に解約すると、損をする可能性が高い
デメリットに、国が破綻した場合利息や元本が支払われない可能性とありますね。
もっともこの場合は、他の運用方法も銀行の預金でさえも同じリスクが考えられます。
満期前に解約をすると損をする可能性が高いため、この国債についても
短期の運用による一時的な利益を狙うのではなく、コツコツと継続することが大事になります。
子育て世代におすすめの資産運用③ 学資保険
最後におすすめをするのが学資保険です。
学資保険とは、子どもの教育資金を準備するための貯蓄型の保険のことです。
保険料を払うことで、お子さまの成長に合わせて学資金を受け取ることができます。
メリット
①毎月か年間で決まった額が自動で引き落とされるため、確実に貯金ができる
②学資金を受け取るタイミングが設定できる
③受け取った保険金と払った保険料の差額が50万円までは非課税になる
デメリット
①途中解約すると、解約返戻金が払い込んだ保険料を下回る可能性が高い
また学資保険は、万が一突然の事故などにより親(契約者)が亡くなった場合でも、
それ以降の保険料の払込が免除となり、保障がそのまま継続されるという特長があります。
ただし色々な種類があるので、検討する際は保険内容をしっかり学んでから契約しましょう。
この学資保険は、最低でも10年以上の長期間に渡り保険料を支払うものです。
デメリットにもあるように、早期解約をすると元本割れをする可能性が高いため
子育て世代の資産運用における注意点
子育て世代におすすめの3つの資産運用法を紹介してきましたが
一番大事なのは自分の家計に合った方法で、無理のない範囲で続けるということです。
子育てにかかる費用と必要となるタイミングは、子どもの年齢によって大きく異なります。
入学費といったまとまったお金が必要となるタイミングで、
投資で失敗してしまいお金が払えない…なんてことになったら元も子もないですよね。
今回ご紹介した商品も、途中解約をした場合損をする可能性が高いものになります。
そもそも長期間に渡って続けることを前提として、メリットが受けられるわけです。
あくまで子どもの将来のための積み立てであるということを忘れずに
資産運用は計画的に、無理のない範囲で始めましょう。
また子育て資金にばかり気を取られて、自分たちの老後資金が全く確保できていなかった…
という事態にはならないよう家計全体を意識した、長期的な目線で取り組みましょうね。
資産運用をしている子育て世代の感想
これでも毎月給与が50万円くらいあるので何とかなってるんだろうな。ある程度好きに使っても年間で見れば大赤字って感じではない。つみたてNISA、企業型DC、学資保険、子ども用の積立て。どれもこれも自動且つ先取りでやってるから何とか必要な資産形成は進んでる。
— サ投 (@businessman_n) June 11, 2020
我が家は学資保険が基本。
ただ、学資保険から入った祝い金は投資。
それによって得られたお金は預金、または投資。— ひふみさん (@my123days) September 12, 2020
実際に資産運用をしている方の感想を見ても、皆さん様々な方法で取り組まれていますね。
子どもの学費の貯蓄法として、預金・投資・学資保険のどれが一番いいのか?
といった論争もよくあるみたいです。
でもどの方法が一番良いのかということより、やはり大事なことは
無理のない範囲で、自分の家計に合った資産運用をコツコツ続けるということです。
リスク分散の観点からは、子どものための積立ての全てをどれか一つでまかなうよりも
いろいろな方法をバランスよく取り入れることも大事ですよね。
まとめ
子育て世代のお財布事情
・児童のいる世帯の1世帯当たりの平均所得金額は745.9万円、平均貯蓄額は723.8万円。
・国民生活基礎調査では、1割以上の世帯が「貯蓄がない」と答えています。
・児童がいる世帯の約60%、母子世帯の約87%が「生活が苦しい」と回答しています。
子育て世代におすすめの資産運用① つみたてNISA
メリット
①100円という少額から毎月の積立てが可能
②初心者でも低コストかつ長期にわたる投資が可能
③金融庁により選び抜かれた投資信託で運用ができる
④運用益が年間40万円まで、最長20年間非課税
デメリット
①長期的な積み立てで投資をすることにより、損をする可能性は低くなるものの
相場によっては一時的に元本割れをする可能性がある
子育て世代におすすめの資産運用② 個人向け国債
メリット
①国(日本国)が元本を保証している
②国が毎月発行しているため、安全性が高い
③1万円から購入可能
デメリット
①発行元である国が破綻した場合、利息や元本が支払われない可能性がある
②株や社債と比べると利回りが悪い
③満期前に解約すると、損をする可能性が高い
子育て世代におすすめの資産運用③ 学資保険
メリット
①毎月か年間で決まった額が自動で引き落とされるため、確実に貯金ができる
②学資金を受け取るタイミングが設定できる
③受け取った保険金と払った保険料の差額が50万円までは非課税になる
デメリット
①途中解約すると、解約返戻金が払い込んだ保険料を下回る可能性が高い
子育て世代の資産運用における注意点
・一番大事なのは自分の家計に合った方法で、無理のない範囲で続けるということです。
・自分の老後資金等も確保できるよう、家計全体を意識した長期的な目線で取り組みましょう。
子育て世代の皆さまは、金銭面以外でも本当に色々な悩みが尽きないと思います。
わが子の将来を考えるあまり、ご自身の将来のための資産形成がないがしろにならないよう
資産運用は無理のない範囲で、長期的な目線で取り組みましょうね。
20代におすすめの資産運用方法についてはこちら↓
その他子育て世代におすすめの資産形成方法についてはこちら↓
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こんにちは!「とら」です。
お前誰だよ?って声が聞こえてきたので、
少し自己紹介しますね^^
私はみなさんと同じように本業をしながら
ネットビジネスをやっていて、
月100記事以上ほぼ自動で記事作成できるようになって
本業卒業間際
の男です。
とらのプロフィールページ
全然センスもかけらもなかったし、
ビビって行動できないような人間でしたが
なんとか仕事をやめられるくらいの
仕組みを作ることができました。
正直な話、正しい方法さえわかっちゃえば
誰でもできると思います。
もちろん、仕組みができるまでは
たくさんの作業と時間は必要で
そこはめちゃくちゃ頑張らないといけません。
(1クリックで楽に稼げるは「サギ」です笑)
今までは株主優待クロス取引の情報を中心に
お届けしてきましたが、今後は優待クロスなどを活かして
本業を卒業できる方法をこれからは
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