株主優待クロス取引(つなぎ売り・タダ取り)を中心に情報をお届けしています!

インフレ・デフレって何?意外と知らないインフレ・デフレを説明

 
この記事を書いている人 - WRITER -
江藤ふゆき
江藤ふゆき:現役銀行員/日本FP協会認定AFP/投資歴20年。 保有資格:証券外務員一種、金融先物取引内部管理責任者、FP技能士2級 現在の投資状況は、株式投資、FX、投資信託(NISA・iDeCo)、ロボアドバイザー、仮想通貨など。 過去に、250万円をたった3日で15万円に溶かした経験から、徹底したリスク管理をモットーに、日々相場と共に生きています。

よく経済の話になるとインフレ・デフレって聞きませんか?

なんとなく意味はわかるという人は多いと思います。

ですが、実際に何かと聞かれると困る人って多いんじゃないでしょうか。

 

景気が良いからインフレでしょ?

景気が悪いからデフレだよね。

みたいに「なんとなくこんな感じ」という風に使っている人が多いように思います。

 

ニュースなんかじゃインフレ・デフレって当たり前のように使っていますからね。

今更「なんじゃそりゃ」とは、なかなか言いずらいのも良くわかります。

 

じつはインフレ・デフレって、

身近な生活に関係していることなんです。

 

ですので、インフレ・デフレのことをよく知らないと

「いつの間にか貯金がない!」

なんてことにもなりかねません。

 

なので、この記事では

なんとなくでしか理解していなかったインフレとデフレに関して説明したいと思います。

 

インフレとデフレに関しての知識が深まれば、

経済の問題から財産を守ることも出来ますので、

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

インフレとは

インフレの正式な名称は

インフレーションと言います。

 

物価が上昇し続け、相対的に貨幣の価値が下がる現象のことです。

 

好景気の時に起こることが多いですね。

 

わかりやすく、例を挙げます。

1つ100円のリンゴがあります。

インフレが起こると物価が上がりますので150円まで上昇しました。

 

そうなると、

インフレ前はリンゴ1個の価値があった100円は、

リンゴ1個よりも価値が無くなってしまいます。

 

これが相対的に貨幣の価値が下がるということです。

 

デフレとは

デフレの正式名称は

デフレーションと言います。

 

デフレはインフレとは逆で、物価が下がり続ける現象です。

また、相対的に貨幣の価値が上がることもインフレとは逆ですね。

 

先ほどのリンゴの例をもう1度、使いましょう。

リンゴ1個が100円。

デフレによって物価が下がり、リンゴ1個80円まで下がったとしましょう。

 

リンゴ1個の価値があった100円が、

デフレによっておつりが貰えるようになりました。

リンゴ1個以上の価値を得たことになりますね。

 

相対的な貨幣の価値が上がるとはこういうことになります。

 

インフレ・デフレのデメリット

現代の、特に若い世代の人たちはインフレを経験したことの無い人も多いと思います。

 

その一方で

デフレを経験した人は多いんじゃないでしょうか。

数年前までは、連日のようにデフレ脱却を言っていた時期もありました。

 

そのため、インフレは良くてデフレは良くない

と思っている人も多いと思います。

 

しかし、どちらが良いかとはハッキリ決められないのです。

インフレのデメリット

良いと思われがちなインフレですが、気を付けるべきデメリットもあります。

インフレは先ほど説明した通り、物価が上昇する現象です。

 

なぜインフレが起こって物価が上昇するかというと

単純な話ですが、

消費者が今まで以上のお金を払っても良い状態になるからです。

 

例えば、好景気になって給料が上がった、とかですね。

 

ですが、必ずしも好景気のような好ましい理由でもないのです。

オイルショックが良い例です。

石油が大幅に値上がりしたため、トイレットペーパーなどが大幅に値上がりした事例です。

 

このオイルショックの値上がりもインフレに当てはまります。

好景気=インフレと感じている人もいますが

インフレと好景気はセットというわけではないのです。

 

その他にも、ハイパーインフレという短期間に爆発的な物価の上昇を起こす現象もあります。

 

ジンバブエでは、このハイパーインフレによってお金の価値が下がり過ぎた結果、

100兆ジンバブエドルなんてものもできたくらいです。

 

ハイパーインフレとまではいかずとも、

普通のインフレでも物価の上昇で生活が苦しくなることは十分にあり得ます。

デフレのデメリット

インフレのデメリットは理解いただけたと思います。

では、物価の下がるデフレが良いのかと言われるとそうでもありません。

 

デフレは物価が下がる現象です。

物価が下がると、価値の下がった物を売っている店の売り上げは減ります。

売り上げが下がると従業員の給料も下がります。

 

結果、給料が下がったから出費を抑えるようになり、更に物価を下げないと売れなくなるのです。

そうしてさらに物価が下がって、同じことがどんどん繰り返される。

つまり、デフレがデフレを呼ぶという風な現象が起こります。

 

この悪循環をデフレスパイラルと言います。

 

これがデフレ最大のデメリットですね。

 

この通り、一概にインフレが良いともデフレが良いとも言えないんです。

どちらもデメリットがありますし、どちらも行き過ぎれば悪影響となります。

 

まとめ

インフレとは

物価が上昇し、貨幣の価値が下がる現象のことです。

デフレとは

物価が下落し、貨幣の価値が上がる現象のことです。

インフレ・デフレのデメリット

インフレのデメリット

必ずしも、好景気とセットではありません。

ハイパーインフレのような経済的な危機にもなり得ます。

デフレのデメリット

デフレによって景気が悪化することで、更にデフレが起こるデフレスパイラルがあります。

 

インフレやデフレについてしっかりと分かっていただけたでしょうか。

 

インフレもデフレも、経済全体にとって好ましいわけではありません。

そのことをしっかりと知識として理解していただけたのなら、大丈夫です。

 

インフレ・デフレが起こったとしても、

自分の資産を守るために何をすべきか

他の人よりも先に考えられますから。

 

以上になります。

ありがとうございました。

インフレ・デフレになった時のために、オススメの資産運用が記事へのリンクを用意しました。

ぜひ読んでみてください。



ーーーーーーーーーーーー
こんにちは!「とら」です。

お前誰だよ?って声が聞こえてきたので、

少し自己紹介しますね^^


私はみなさんと同じように本業をしながら

ネットビジネスをやっていて、

月100記事以上ほぼ自動で記事作成できるようになって

本業卒業間際

の男です。

とらのプロフィールページ

 全然センスもかけらもなかったし、

ビビって行動できないような人間でしたが


なんとか仕事をやめられるくらいの

仕組みを作ることができました。


正直な話、正しい方法さえわかっちゃえば

誰でもできると思います。


もちろん、仕組みができるまでは

たくさんの作業と時間は必要で

そこはめちゃくちゃ頑張らないといけません。

(1クリックで楽に稼げるは「サギ」です笑)


 今までは株主優待クロス取引の情報を中心に

お届けしてきましたが、今後は優待クロスなどを活かして


本業を卒業できる方法をこれからは

情報発信していきます^^

【メルマガ始めました】
8月7日からメルマガを始めました。

登録してくれた人には4つ無料プレゼントを用意しています。

中でも私の約150万円の自己投資の結晶である

サイトアフィリエイトの正しいやり方をまとめた6時間にも及ぶ動画集は 無料でプレゼントしてもいいか迷うレベルのものです。

登録するのは無料ですのでここから登録しておいてくださいね^^


【LINEもやってます】
友だち追加

 LINE登録をしてくれた方には、プレゼントとして改善と成長資産の仕組み作りからでも使っている

超便利な株主優待クロス取引手数料計算表

を差し上げます^^


【優待クロスコミュニティ】
ライターやまだの優待クロスコミュニティの募集ページは こちら
ーーーーーーーーーーーー



この記事を書いている人 - WRITER -
江藤ふゆき
江藤ふゆき:現役銀行員/日本FP協会認定AFP/投資歴20年。 保有資格:証券外務員一種、金融先物取引内部管理責任者、FP技能士2級 現在の投資状況は、株式投資、FX、投資信託(NISA・iDeCo)、ロボアドバイザー、仮想通貨など。 過去に、250万円をたった3日で15万円に溶かした経験から、徹底したリスク管理をモットーに、日々相場と共に生きています。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 改善と成長〜資産の仕組み作りから〜 , 2020 All Rights Reserved.