IPOの補欠とは?
今日はIPO投資をしている仲間から質問があったことをみなさんの中にも同じ疑問を持っている方もいるかもしれないと思い、記事にしました。
- マネックス証券から「ソラスト」という銘柄が補欠になったけど、どうすればいいんですか?
みなさん、補欠とはどういう意味かご存知でしょうか?
補欠の意味をしっかり理解できれば、効率的にIPO投資をすることができます。
ブックビルディング期間
ブックビルディングとは、「その新規公開される株が欲しいですよ〜」と申し込むことです。
その申し込みが、証券会社が売り出す株の数より多ければ抽選になります。(ほぼ100%抽選です。)
ブックビルディングには期間が定められており、その期間内に申し込まないと抽選を受ける権利すらないことになります。
そのブックビルディング期間の後に抽選日があり、当選か、落選か、補欠かわかることになります。
当選とは、そのブックビルディングした株を購入する権利を得たということです。
落選は権利がないことです。
補欠とは、繰上げ当選するチャンスがあるということです。
売出期間
この後売出期間というのがあります。
売出期間とは、当選した人が実際に当選した株の購入の申し込みをする期間です。
この売出期間内に購入の申し込みをしないと当選の権利を失効してしまいます。
忙しかったりして、うっかり忘れたり、やっぱり買いたくないと購入の申し込みをしない人がいます。
補欠の人も同じこの売出期間に購入の申し込みができます。
補欠の人が、この売出期間に購入を申し込んでおけば、失効した人の数の分だけ補欠の中からまた抽選で当選するチャンスがあります。
売出期間が終了後に最終的にその当選した株を保有できます。
補欠のメリット
補欠のメリットは、補欠になった後に購入を申し込めば当選するチャンスがある。
補欠のデメリット
補欠のデメリットは、補欠で購入を申し込んでいる期間も資金が拘束されるということです。
これはIPOをやったことがある人ならわかると思いますが、基本的にそのIPOを申し込む証券会社にIPOが当選した時に購入できるだけの残高がないとそもそも申込さえできないのです。
ですから、ブックビルディングを申し込んだ時点で口座からそのIPOを購入した分の残高が一時的になくなったように見えます。これを「資金の拘束」といいます。
補欠の申し込みをするとこの資金の拘束される期間が長くなってしまうというデメリットがあるのです。
まとめ
補欠とは、繰り上げ当選できる可能性も秘めているが、資金が拘束されるというデメリットがあるものということがおわかりいただけたでしょうか?
IPOには、繁忙期と閑散期があります。
その時期と自分の資金の豊富さに応じて、補欠を申し込むかどうかを判断したいところです。
ちなみに私は、もれなく補欠を申し込んでいます。
悩むと判断しなくてはいけないので、行動しづらくなると考えているからです。
なるべく何事も単純化させていくことが、継続できるコツです。
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